ミニマルな暮らし

家の中に物を増やさない6つのコツとは

こんにちは。hana(@minimal000)です。

日々の生活において、「必要」「不要」の判断を大切にしていますか?ハッキリ区別しないと、家の中に物を溜め込む原因となってしまいます。

  • あとで捨てるからとりあえずとっておく

という感覚では、後回しにしてしまい、結局溜め込むきっかけを作ることになります。

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今回は、ミニマリストになるための「物を増やさないコツ」をご紹介します。

1.ストックをもたない

調味料や日用品などのストックをしている方は多いと思います。例えば、毎日使う調味料、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、洗剤などは、なくなってから買いにいくのは面倒だし、安いうちに沢山買い溜めしておくべきだと思いになる方もいらっしゃると思いますが、私はおすすめしません。

私は、基本残量が5分の1になるまで買いません。買い溜めしておくと物が増えますので好きではありません。よほど使いすぎない限り5分の1がその日になくなることはないですし、次の買い物日までに間に合います。

また、家族が違う物を使いたいと思っているのに、買い溜めしたからといってストック分を無理に使わせることはしたくありませんので、必要になったときに、必要なものを買うことを徹底しています。

2.新たな買い物に慎重になる

新しい物を買うときは、慎重になってください。

  • これは本当に我が家には必要なものか
  • 本当に使うものか

と自分に問いかけて下さい。

欲しいから、安いからという基準で購入してしまうと、結局は飽きてしまい収納棚の奥に眠ってしまう可能性があります。そこで手放す勇気があれば、物は増えないですが、ムダなお金と時間を使っていますよね。

食品、日用品より大きな買い物こそ、慎重になりやすいはずです。車や家を購入する際は、誰だって慎重になると思います。大きな出費ですので、嫌でもしっかり考えると思います。

決してお金の金額に左右されるのではなく、小さな金額でも新たな買い物には慎重になる癖が必要です。ムダ使いを抑え、物を増やさないためにも、購入して良いと判断基準になる自分ルールを決めましょう。

3.自分のスタイルを大切にする

ご自身や家族のスタイルは確立されていますか?

私は洋服が好きですが、毎月毎月新しい物は手にしていません。ウィンドウショッピングだけでも楽しめますし、本当に欲しいものリストを作成し計画的に購入しています。

30代を目前として、自分のファッションスタイル、ライフスタイルが確立されてきました。生活していく中で趣味や興味は変わってくると思いますが、基本的にベースは持っています。

  • あの人はこれを持っているから私も欲しい

という他人のものさしで判断するのではなく、しっかりとした自分スタイルを持っていれば、本当に必要なものだけもつことができます。

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他人に左右されることなく、自分の判断でいる、いらないを区別していきましょう。

4.不要な情報から断つ

情報というのは、一見便利でありますが、不要なときは不要です。

ここでいう情報とは「広告」をさします。

世の中、テレビ、新聞、インターネット、雑誌、本、チラシなど多くの広告で溢れていますが、情報は全て、私たちの暮らしにとって必要な情報ばかりでしょうか。

私は宣伝広告によって購買意欲が刺激され、その広告にのせられて不要な物を買ってしまったという経験があります。欲しいものではなかったものの広告をみていると「なんだか良さそう、安いし買っちゃおうかな」と、こんな判断で物を購入したことがあります。その時は必要だ、欲しいと思って買ったものの、最初から欲しいと思っていたわけではなかったので、その後飽きてしまい結局ムダ使いでした。物欲を満たすことで一瞬幸せでしたが、結局はすぐ不要な物へと変わり手放しました。

不要な情報から断つことは非常に重要です。とはいえ、私たちは様々な広告や媒体から情報を得ているのも事実です。全ての広告から断ちなさいと言っているわけではありません。不要な情報を自ら遮断できるような工夫を生活にとりこむように努力してみてください。

5.頻度の少ないものは、思い切って手放す

  • いつか使う日がくるからとってある
  • 高かったから捨てられない

と思って、とってあるものってありませんか?

それらを手放す勇気をもってください。

いつか使うと思っていても、使用頻度が少なければ結局は使っていないことになりませんか?1年でどのくらい活躍したのでしょうか。年に1回、数回という程度では、手放した方がすっきりします。

いつかのために物をとっておくと場所をとりますし、結局は物で溢れています。使っていないのにホコリがかぶって数ヶ月。物にとっても使ってくれるところに行った方が良いはずです。

「あまり使えなくてごめんね」と言って、手放してください。

空いたスペースにゆとりができますので、それがまたいつか本当に必要な物を手にした時の場所としてとっておくのです。物の立場にたっても、気持ちよく迎えられるようで嬉しいでしょう。

6.家の中をチェックする日を設ける

こまめに家の中に不要な物がないかチェックする日を作ってください。1ヶ月に1回、2~3ヶ月に1回でも構いません。ご自身のライフスタイルに合わせて設けることが大事です。

  • これは必要か、不要か
  • お気に入りで買ったけど、全然着てないな

ストックしすぎて、場所が占領されているゆっくり時間をかけて見直すと、色々なことが発見できます。それらが自分にとって必要なものか、幸せなのかを自分たちの基準で判断し、いる、いらないの判断をしていけば良いのです。

快適な暮らしを送っていくためにも、不要な物は増やさないよう工夫することが大事です。