こんにちは。hana(@minimal000)です。
今の生活、暮らしに満足していますか?
ミニマリストになりたいと思ったことはありますか?
私はミニマルな暮らしを理想としていますが、ミニマルな思考を養えばミニマリストになる道が開けますし、お金の使い方が変わります。
世の中物やサービスで溢れていますが、何が自分にとって必要か不必要かを見極めることができたら、暮らしが変わります。
新しいものばかりに目を向けるのではなく現状に満足すると、ミニマリストに近づけますし、豊かな生活が送れます。
今の生活に満足する5つの考え方や方法をご紹介します。
1. 今あるもので喜ぶ
ご自身の持ち物はどのくらいありますか?
家の中にはどのくらいの物がありますか?
その物に対してどの程度満足していますか?
物を持ち続けても満足しない人は、すぐに飽きてしまったり、新しいものが好きだったりと、とにかく次から次へと買ったり(もらったり拾ったり)して持ち物にしてしまう人です。
今ある持ち物に満足せず、常に新しい物を求めてしまう。これだと、家の中は物で溢れかえります。1つ物を手にしたら、1つないしは2つ手放しましょう。そうすることで物は増えにくくなります。
ですが、その前に「今あるもので喜ぶ」ことをおすすめします。縁があって家の中に物があるわけですし、手にした最初の気持ちを思い出してみると、好きで買ったもの、欲しくて買ったもの、必要だったから買ったものなど様々な感情が入り混じっていると思います。
その気もちを忘れず今あるもので喜び満足すれば、物が増えすぎることはないはずです。もし、新しい物を家の中にいれたのであれば、別の物にお別れをして手放す。このサイクルを確立するだけで、ミニマリストへの道が切り開けます。
2.上質なものを持つ
安いからという理由だけで、買い物していませんか?
私は洋服が好きですが、安いから買うのではなく「本当に自分が好きな服だけを買う」ようにしています。
好きな服というのは、それが高かったとしても「上質なものを持つ」ことで、長く使おうと思うからです。高い買い物でも本当に自分が好きな物なので、すぐに飽きることはありません。むしろただ安いからといって購入した物より愛着を持って大切に着ることができます。
あえて上質な物を持つことで、物を大切にするようになるのです。
普段安い物ばかり買ってお金が貯まらない、物が増える一方だと悩んでいる方、本当に好きな物で値が張るものだとしても、一度上質な物を手に入れてみてください。今までと違った考え方になるかもしれません。
3.お金が足りないと思い過ぎない
- 今月もお金が足りない
- ギリギリのやりくりで貯金もできていない
と悩む時ってありますよね。お金を貯めたいと思って頑張って行動していても、すんなりうまくいかない時だってあります。
そんな時に
- お金が足りない足りない
- なんでいつもこうなんだろう
とご自身を責めるのは控えて下さい。十分頑張っているはずです。
「お金がないない!」と思い過ぎると、自然と言葉にしてしまいますし、家族や子どもにまで心配かけます。子どもは敏感ですから、大人の言っていることをすんなり理解しやすいです。
また、お金がないと思い過ぎると、自然と人付き合いや家族のイベントさえ控えるようになりますよね。節約しか頭にない暮らしは果たして楽しいのでしょうか。家族に心配をかけてまで、そんな暮らしを続けますか?
本当に家計がピンチだったら、例えば家の中で楽しめるようなことを家族で楽しんだり、外食ではなくホームパーティを開催したり、工夫すればお金をあまりかけずに楽しめることは沢山あります。
大切なことは、ネガティブ発言・発想・行動より、ポジティブに物事を考えることです。
- 今は苦しいけど、家族で楽しめる家イベントでも考えてみよう
- 手作りお菓子を作って、子どものおやつにしよう
- 不要な物をリサイクルショップや、フリーマーケットに出店してみよう
など、出費を抑えたり、お金を生み出すことに頭を使った方が絶対良いと思います。
人生山あり谷ありです。誰にでも大変な時期はあります。それを考え方1つでポジティブに捉えられるかで人生の豊かさに影響が出ます。
ポジティブにいきましょう!
4.感謝の気持ちを持つ
今のご自身や家族、大切な周りの人たち、生活できている環境・暮らし、仕事、趣味、何に対しても「感謝」の気持ちをもつことは大事です。
- 衣食住できていることに感謝
- 家族が健康でいることに感謝
- 仕事があることに感謝
- 食べることができて感謝
何にでもあてはまります。物が溢れかえるそれ以前に、暮らしができていることに感謝してみると、考え方が変わるかもしれません。
自分や家族が何に幸せを感じるのかを考えてみると、私は温かい家で眠ることができて、好きな物を食べることができるその環境にいられるだけで本当は幸せなんだなとつくづく思います。
大量生産・大量消費の日本に住んでいると、何不自由なく衣食住できること自体が当たり前に感じます。必要な物は、お金があれば買えますし、今はネットで物を買える時代です。当たり前を当たり前だと思い過ぎて、本来衣食住できること自体のありがたみを忘れがちです。そもそも普通の暮らしができていることに感謝しなければなりません。
じっくり考えてみてください。
5.自分の基準で暮らす
「他人のものさしではなく、自分のものさしで暮らす」
すごく大事なことです。
他人の目を気にして、自分の暮らしの基準を決めてしまうと、いずれ窮屈に感じます。
- 私は私が幸せに感じる基準で暮らしていく
- 必要なものと一緒に生活していく
- 愛する人たちと人生を歩んでいく
人には人のペースがあるように、自分には自分のペースがあります。
自分が満足できる暮らしをすることで、人生が豊かになるはずです。
自分の声や気持ちを大切に、正直に、していきましょう。
今の状況について考える
今ある現状に満足するだけで、本当に必要な物を再認識することができますし、何に「幸せ」と感じるのか、明確になるはずです。
必要な物・不要な物がはっきりとわかり、心も体も家もすっきりすれば、必要最小限のもので最大限人生を豊かにすることができますし、ミニマリストへの道としても切り開かれます。