初めまして。
数多くサイトがある中、当サイト「ミニマルな暮らしと貯蓄0円からの節約家計簿」にご訪問いただきありがとうございます。サイト運営者のhana(@minimal000)と申します。
このサイトは、ミニマル(=必要最小限のモノ)な暮らし、丁寧な暮らし、シンプルな暮らしを追い求め、貯蓄0円から家計管理を始めたhana家の日々に暮らしを綴っています。
巷では「ミニマリスト」という言葉が流行し、関連本も数多く出ています。ミニマリストとは単にモノが少ない人とイメージしやすいですが、私が求めているミニマルな暮らしは単なるモノを減らせば良いという考えではありません。
心地よいと思えるモノ・量に囲まれた生活で、家族が暮らしやすい生活を心がけています。
備忘録として、また自分の頭の中を整理するツールとしてサイトを作り、情報発信をしようと思い始めました。
当サイトが少しでも読者の皆さまの参考になることがあれば幸いです。
改めまして、プロフィールから
簡単にまとめてみました。
名前 | hana |
年齢 | 30代 |
好きなこと | 旅行・運動・料理・読書 |
性格 | とにかく好奇心旺盛 |
家族構成 | 夫(30代)+息子(乳児) |
お家 | 賃貸の戸建て |
仕事の形態 | フリーランス |
今、興味あること | お金を生み出す方法、言語、断捨離、アイデンティティー |
夫(30代)は正社員の会社員。夫婦関係は良好で仲が良いと言われます。
私の性格は大雑把、典型的なO型です。欲張りな性格なので色々なことに興味を持ち、好奇心旺盛です。人の目はあまり気にしないタイプ。やりたいと思ったことはとことん挑戦します。
家計管理
結婚してしばらくは「○○費は夫が負担、○○費は私が負担」といった夫婦別財布で管理していました。それぞれが負担する生活費を出せば、残りは自由に使って良いというもの。
1年間はその方法でやりくりしていましたが、お互いどのくらい貯金をしているのか不透明で、目標やゴール地点が見えにくいと感じることが増えてきました。
お互いの貯蓄額はなんとなく把握しているけど、家族の夢や目標をもっと話し合って明確にし、それに向かってさらに努力したい!と思うようになったことがきっかけで、家計を見える化することを決意。
2017年1月から夫婦の財布を一本化し、現在に至るまで家計管理に励んでいます。一本化したことでお金の流れは把握しやすくなりましたし、家族の夢や目標に向かっていると実感しています。人生を共にすると決めたパートナーと頑張れるからこそ、そう実感するのだと思います。
このサイトでは、我が家が実践している家計管理法やお金にまつわる話をお伝えしたいと思っています。
物欲に支配されていた大学時代
ここで少し、過去の私を。
高校まで親元で暮らし、大学進学とともに始めた1人暮らし。今まで何不自由なく暮らしてこれたことに感謝し、親のありがたさが身に染みた1人暮らしでした。寂しい気持ちはありながらも家のルールが厳しかった私は、「初めて自由を手に入れた!自由に暮らせるんだ!」と浮かれたスタートでした。
そんな感情を抱きながら私は自由に欲しいものを購入して、物欲を満たすことで満足する生活をしていました。当時大学生だった私は、学業の合間をぬって貯めたアルバイト代で欲しいものを購入。食費や生活費など何かを削ってでも欲しいものが手に入らないと気が済まず購入してました。その時は、周りもそうしているし当たり前のことだな~という程度でしか物事を考えていませんでしたが、ふと気づいたのです。
「なぜ私は、こんなに物が多いのか」と。
- 欲しくて買ったのに、家に帰宅したらその熱が冷めてる
- 一目惚れして購入したけど、長く使わずにクローゼットにしまわれている
- この靴は靴箱に入らないけど、いつか使うだろうからとっておこう
- 似たようなものが沢山あるけど、どうせまた使うからいっか
こんな軽い気持ちで生活していたので、自然と家の中は物で溢れていました。
物質的な豊かさで満足を得られ幸せだと感じていましたが、今振り返ってみれば「物を手に入れた」一瞬の幸せでしかありませんでした。
物が増えれば、収納ボックスを購入して上手に隠すようにしまってみたり、押し入れに押し込むようにいれてみたり。当時の私は、自分の行動を正当化するのが得意だったように思います。(笑)
焦りを感じ始めた社会人
しかし30代、40代、50代、老後…と今後の私の人生において、物に溢れ窮屈だなと感じる毎日が果たして本当に幸せなのかと自問自答することが増え、「物質的な豊かさで得られる幸せではなく、より本当に自分が幸せだと感じるものだけで暮らしていきたい」と考え方に変化があらわれました。
そんな中、同じ給料を稼ぐ同僚は自分より貯金をしている事実に驚き、同じ収入なのに何が違うのか…自分の将来が不安になりました。
また参考にしていたマネー雑誌の平均貯蓄額をみて絶句し、物欲に支配されていた自分を改めようと決意した独身時代でした。
ミニマルな暮らしを追求中
そんな過去を経験した私は、現在ミニマルな暮らしを追求中です。
独身時代の私はモノに囲まれた生活で、部屋が狭いのにあちこちいらないモノが転がっている毎日。さすがに嫌気がさし、ミニマルな暮らしを求めるようになりました。
独身時代は大企業に勤めていたので割と高い給料をいただいていましたが、そのお金はモノを買って買って買って消えていく日々。必要・不要かの判断ができず、「とりあえず取っておこう!」「また絶対着るし!」「しまう場所がないけど、そこらへんに置いておこ~」というような感覚で浪費していました。
数年かけて、やみくもにモノの数や量を減らすのではなく、私にとって快適な暮らしのためのモノ、必要なモノ、幸せな気持ちになるモノだけを残そうと決意。モノが多いと、心も落ち着かないことを身を持って体感しました!
自分や家族が幸せになるための快適な暮らしを追い求めていきたいと考えていますし、当サイトではその方法についてもお伝えしていこうと思っています。
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当サイトが少しでも読者の皆様のお役に立てれば幸いです。
2017年1月 hana