暮らしを整える

暮らしの満足度を高める方法をご紹介します

こんにちは。hana(@minimal000)です。

あなたはどんな暮らしを求めていますか?もしくは理想としていますか?

私は現在家族3人で暮らしていますが、家族みんなが幸せで満足する暮らしを目指しています。家族みんなが幸せだと感じ、笑顔溢れる温かい家庭を築いていくことを目標としています。

そのためには、暮らしの質について考えることが大切だと考えています。どんな暮らしをしたいか、理想の暮らしはどんな風かをイメージし、家族間で話し合ったうえで、そのイメージ像に近づける。常日頃から、夫とお互いの考えを共有しています。

今回は我が家が暮らしの満足度を高める方法について意識していることをご紹介します。

暮らしの満足度を高める方法

目的を持った生活を意識し、ライフスタイルを確立させる

  • 今月のやりくり費でたくさん余るから、まだ必要なさそうだけど買っちゃおう!
  • なんとなくこれがあったらいいな
  • あの人が持っているから私も欲しい

ふとこんなことを思って生活していませんか?人の目を気にして暮らしていませんか?

私は何でも目的を持って暮らすことを大切にしています。ただなんとなく生活する、買い物をする、出かけるのではなく、目的を持って行動するだけで暮らしは変わります。人の生活に左右されるのではなく、自分や家族の「ライフスタイル」を確立させることが重要です。

自分や家族の暮らしの質を考えてみると、奥が深いです。自分が幸せでいるためには、自分の価値観を理解する必要がありますし、家族と幸せな時間を過ごすためには、家族との価値観の共有を図る必要があります。

私は「どんな生活・暮らしが、私を幸せにさせるのか」「家族が幸せでいるためには、自分は何ができるだろう」とよく考えるのですが、考えるだけでワクワクしてきます。

ミニマルな生活で最小限の物で、最大限人生を豊かに暮らすという目標で生活していますが、身も心も軽くなります。

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他人の目を気にしすぎると自分の本当の目標や目的を見失ってしまうので、自分や家族にだけ集中するよう心掛けています。

ミニマル思考を養う

私はミニマリストは、必要最小限の物を持って、最大限に人生を豊かに暮らす人と定義しています。

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自分の持ち物をできるだけ必要最小限にし、自分にとって本当に必要な物(目にみえるもの、見えないもの)だけを持つことで、最大限に人生を豊かに暮らす人を指します。

数にこだわったり、極端になんでもかんでも捨てれば良いというわけではありませんし、このミニマル思考は、なにも物だけに特化される話でもありません。

自分が自分らしく、居心地がよく、幸せでいられるような暮らしを目指していく。

  • 自分はどうしたら本当に幸せなのか
  • どういう物(目に見えるもの、見えないもの)に囲まれたら幸せと感じるのか

と自問自答することが大事です。

その過程で、それが物であったり、空間だったり、はたまた人間関係だったりと見えてきます。

人と比べない

自分や家族の生活の暮らしを、他人と比べる必要はありません。

  • あの人、今流行りの〇〇持ってる!いいな〜、私も欲しい!
  • あれ私が買うか迷ってものだ。先越された!私も買わなくちゃ!
  • あの家族〇〇持っていてうらやましい。私たちも買おう!

など、上記に挙げた例は普段の日常生活において何気無く出てくる会話ではありませんか?

どうしても他人を基準に物事を決めたり、物を買ってしまう可能性もゼロではありませんよね。

このように、他人の暮らしの質を基準に自分の暮らしを創り上げるのはどうでしょう。あなたが理想としている暮らしでしょうか。

私は他人の生活に左右される生活は好きではありませんし、目標としていません。自分が大切に思う物・事や豊かにさせてくれる物・事で人生を創り上げたいと思っています。

他人のものさしで判断するのではなく、自分のものさしで物事を判断することが大事です。

身の丈に合った暮らしを目指す

見栄を張ったり、逆に節約しすぎてみじめな生活を強いられないことも重要です。

ついつい「人並み以上の暮らしをしたい」と見栄を張ったり、「もっと節約頑張れるはず!」と家族に節約を強制してまで、頑張ってお金を貯めたりしがちです。

それらをしたところで、自分や家族が本当に心から豊かな暮らしを送れているでしょうか。ご自身の自己満足で終わっていることもあると思います。それが悪いわけではありません。もしそれらの暮らしが、自然体でいられない暮らしであれば、窮屈に感じてしまうことが多いと思います。

自分や家族の身の丈に合った暮らしを目指すことが、居心地よくいられる暮らしなはずです。

他人に左右されるのではなく、自分たちの暮らしにあった生活に満足することが大事です。

衣食住できていることに感謝

世の中は大量生産・大量消費なので、物やサービスで溢れています。あちこち物で溢れ、窮屈に感じた経験はありませんか?

私はよくあります。色々な情報に惑わされたり、物に囲まれたりと、便利な世の中だとは思いますが、たまに窮屈に感じてしまいます。それが家の中だったり、外だったり様々なところで思います。

物がないと不安だからという理由で、必要以上に家の中に物を溜め込んでしまっているご家庭もあるでしょう。私もよくよく考えてみると、まだまだ不要な物が出てくるでしょう。物がないと不安な方は、まず基本的なこととして「衣食住」できていることだけで幸せだということを再認識してみてはどうでしょうか。

時代は変化し、日本に住んでいればそれなりに何不自由ない生活を送れるでしょう。お金で物やサービスなどを手に入れることができますが、手に入れることだけにフォーカスしてしまっていませんか?

まずは衣食住ができていること、生活をする上で最低限の暮らしをできていることに感謝してみましょう。考え方が変わるかもしれません。