こんにちは。hana(@minimal000)です。
毎日の家事、洗濯、料理、掃除、育児。
仕事をしながらだと、ゆっくり時間がとれなかったりやる事が多すぎたりして「体が2つあったら良いのに」と思うことはありませんか?
仕事と家事の両立、さらには育児ともなれば、本当にバタバタな毎日だろうと思います。私はまだ子どもがいませんが、近い将来子育てが加わったら想像できないくらい生活のリズムが変わり、バタバタするんだろうなとぼんやり思っています。
収入より支出が多ければ貯蓄はできませんし、将来の目標プランを達成するには難しくなりますよね。
今回は、料理に視点をあて、お金をかけない料理テクニックをご紹介します。普段私が気にかけていること、実践していることですが、ささいな事でも幸せを感じるので、心も身体も幸せです。
お金をかけない料理テクニック
ここからは私が実践していることを5つご紹介します。
1.作り置きおかずで時短
仕事でクタクタになっているのに、これからご飯作りだなんて疲れるときがありますよね。たまにならまだしも、毎日の仕事にご飯作り、洗濯、掃除。家族で分担していればまだ負担は減らせるものの、1人で全て行っているのであればかなりの負担になると思います。
私はよく、作り置きおかずを作っています。仕事で遅くなった日や、ちょっと1品おかずが足りないなと思うときは、この作り置きおかずが大活躍してくれます。
基本的に、休日にまとめて作りタッパーに入れて保管しています。夜ごはんの1品、お弁当のおかずとしてかなり役に立ちます。
最近作った作り置きおかずは以下の通りです。
- ひじきの煮物
- 切り干し大根
- 鶏肉と大根、ニンジンの煮物
- 小松菜オイスター炒め
- もやしのナムル
- 鶏むね肉のはちみつ生姜焼き
- 鮭の西京焼き
- 肉じゃが
- ほうれん草とベーコンのバター焼き
作る時はある程度時間がかかりますが、まとめて作ることで平日の料理の時間を短縮することができ、他の事に集中できます。
今、色々な作り置き本も出ていますよね。作り置きをして、他のことに時間を回しましょう。
2.作りすぎない
作り置きの大事さについてお伝えしましたが、作りすぎないことも大事です。作り置きおかずは、弁当のおかずや、普段の晩御飯の1品として大活躍しますが、基本的に作りすぎて捨ててしまう、食べきれないというのは避けたいです。
余ったからといって、2日連続同じご飯を家族に食べさせるのもなんだか気にしますよね。家庭によっては、2日連続同じメニューでも気にしないということもあるでしょう。我が家もメニューによっては2日連続でもOKで美味しく食べてくれますが、基本的には連続にならないよう作り方を工夫しています。
例えば、肉じゃがを作るとしましょう。材料全部使ってしまうと、かなりの量の肉じゃがになり余ることが予想されます。そんな時は、同じ材料でポテトサラダ、お肉と玉ねぎの炒めものなど、翌日のメニューとして食材を使うのです。
作りすぎず、いかに1つの食材で幅広い種類の料理を作れるか、常に考え料理をすると料理の幅も広がりますし、楽しいですよ。
3.休日はお家でブランチタイム
休日は外食されていますか?
我が家は、2週間に1度は外食をして、気分転換をしています。外でご飯を食べることで、普段とは違う雰囲気で食事を楽しむことができますし、お店の盛り付け方、味付けの工夫などとても参考になります。
しかし、毎日のように外食というのは我が家のスタイルではありません。お金もかかりますし、やっぱりお家で過ごす時間が1番好きです。
そんな我が家では、たまに休日ブランチを自宅で開催しています。平日よりちょっぴり遅く起床し(これが本当に幸せなんですよね)、ゆったりとした時間を過ごします。
コーヒーと共に読書をし、落ち着いたら遅めのブランチを楽しみます。私が作ることが多いですが、夫もキッチンに立って、自慢の腕をふるってくれることもあります。本当に幸せで心地よい時間です。
最近作ったブランチメニューは、以下の通りです。
- ベーカリーショップで購入したバケット
- トマトパスタ
- 玉ねぎの卵のコンソメスープ
- ポテトサラダ
是非、オリジナルのブランチを楽しんでみてはいかがですか?
4.手作りおやつで健康面を意識
お菓子が食べたくなることもありますよね。女性なら特に、甘いものを欲する時があると思います。私もある時に無性に食べたくなります。
おやつはお気に入りのケーキ屋さんで購入することもありますが、手作りおやつもよく作ります。コストパフォーマンスも良いですし、何より無駄な材料や添加物が入っていません。健康に良いのです。
材料を揃えると多少の費用はかかるものもありますが、ケーキ屋やお菓子を毎日買うのより、手作りお菓子を作って冷凍保存して1週間楽しむのとでは、圧倒的に手作りおやつの方がコスト的に良いはずです。プロの方の味も楽しむことももちろん大切ですが、子どもと一緒におやつ作りを楽しんだり、カロリーや糖分を意識したおやつを作ることも大事です。
小麦粉、卵、バターがあれば作れるおやつはたくさんあります。今では卵、バターなしで作れるお菓子もあります。果物をチョコレートでコーティングしたりするだけでもお菓子に早変わり。
いくらでも手作りおやつは作れます。是非実践してみてください。
5.お弁当にもこだわる
お弁当にもこだわりましょう。
毎日昼食はコンビニ弁当、外食ではお金がすごくかかりますよね。私はお弁当をオススメします。健康面でも良いですし、何より家族の愛情を感じることができます。私は中学生の頃からお弁当を作っていました。自分の分はもちろん、家族の分も作っていたのでお弁当作りには慣れています。
夫が好きなメニューをいれて、作り置きおかずでパパパっとお弁当が完成します。早い時は詰めるだけなので5分もかかりません。お弁当も彩りよく楽しく作ることで、お昼のご飯も美味しく食べることができます。
お金をかけない料理テクニックとしては、お弁当は欠かせません。どうしても外食したくなるのであれば、1週間、2週間に1回と決め、お弁当を楽しんでみるのはいかがですか?
お金をかけなくても、工夫次第で料理は楽しめる
以上のようにお金をかけなくても、工夫次第で料理を楽しむことができます。
お金をかければそれなりの食事を楽しむことができますが、毎日お金をかけられるという訳でもありません。平日は自炊メイン、休日は外食を楽しむなどメリハリある生活を心掛ければ、さらに料理を楽しめるのではないでしょうか。
是非、ご自身のライフスタイルに合った料理を楽しんでみてください。
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毎週ご紹介している下味冷凍レシピもまとめています。
一度仕込んでおけばあとは調理するだけなのでラクですし、仕事から帰宅して疲れている時などでもささっと作れるので大活躍します。
これから下味冷凍を作ろうと検討されている方はぜひご覧くださいね。