ミニマル思考

ファッションスタイルを定着させるとミニマルな暮らしへ近づく

ファッションがお好きな方は、ミニマルな生活を目指すうえで困ることはないでしょうか。

・沢山洋服がありすぎる
・これ着るつもりなんだけど、なかなか出番がないな
・断捨離しなきゃ
・このままでは、クローゼットが服でいっぱいになる

服の数をコントロールしなければ、洋服が溢れてしまうことはよくあります。

私はファッションが好きで、毎月雑誌を見たり、少しの時間があれば海外のファッション動画を見たりとファッションを楽しんでいますが、クローゼットから溢れないよう常に気をつけています。

結婚してから物欲が減り、本当に欲しい物、着たい物に限定して購入するようになりましたが、独身時代の私は欲しい物があれば購入し、気付けば家に似たような洋服があったり、一目惚れしたものが一瞬でクローゼットの奥に眠ってしまったりと洋服がただあるというような状況もよくありました。

今振り返ると、洋服もお金もムダ使いしていた時代がありました。

ファッションスタイルを定着させるとミニマルな暮らしへ近づく

以前、家の中に物を増やさないコツという記事を書きました。その中で「自分のスタイルを大切にすること」が大切だと伝えています。

参考記事 家の中に物を増やさない6つのコツとは~ミニマリストへの道(3)~

自分のファッションスタイルを確立させると、自然とミニマルな暮らしへと近づきます。今回は、ミニマルな暮らしを目指している方必見!自分のファッションスタイルを確立させる方法をご紹介します。

1.靴棚・クローゼットを見直す

まずは、クローゼットを見直しましょう。

靴棚、クローゼットにはどんなアイテムが入っていますか?春・夏・秋・冬用など様々なアイテムがあるかと思います。

見直す手順は、以下の通りです。

①  客観的に靴棚・クローゼットを見る
②  春・夏・秋・冬用アイテムの平均個数をみる
③  使っている頻度について考える
④  奥底に眠っているものがあるか
⑤  ときめかない物はないか

①  客観的に靴棚・クローゼットを見る

まず、客観的に靴棚・クローゼットを見て下さい。

パッとみて、物が多いと感じますか?

「こんなに物が多いなんて」と思うのか、「思ったり少ない、ちょうど良い」と思うのかは人それぞれです。客観的に見てみると、普段見慣れている靴箱やクローゼットに対してのイメージが変わるはずです。

自分は思っていたより物が多かったのか、少なかったのか、またはちょうどよかったのか。このフィーリングが大事です。

その気持ちを忘れないでください。

②  春・夏・秋・冬用アイテムの平均個数をみる

季節ごとにみると、どのくらいのアイテムがありますか?ざっとで構いません。

季節によってバラバラな方もいれば、同じような個数だったりします。

私は秋・冬アイテムより、圧倒的に春・夏アイテムが多いです。春・夏の洋服が好きで、1年を通して洋服を購入する時期も、春・夏が多いです。

どのくらいの個数を持っているのか把握することで、自分が好きな洋服の季節がわかったり、同じような物があるという発見が出来ます。

③  使っている頻度について考える

使っている頻度を考えて下さい。

1年を通して、何回袖を通していますか?何回履いていますか?身に着けていますか?意外に同じアイテムを着ていたり、数枚を着まわしているということもあるでしょう。

私もそうです。そうなると、あまり着ていない洋服や靴は必要なのでしょうか?冠婚葬祭用などは別としましょう。それ以外の物は、実はあまり活躍していないものだったりしませんか?

④  奥底に眠っているものがあるか

さらに奥底に眠っているものがないかチェックしてください。

「あ!この洋服あったの忘れてた」なんてこともあるかもしれません。これは注意が必要です。

何の洋服があるか忘れている=その服がなくても大丈夫ということです。探していたものだったと思っていても、忘れていたことに変わりはないので、そのアイテムはあなたにとって重要ではなかったと判断できます。

私も以前はよくありました。発見する度に「あ!忘れてた」と。結局なくても他の服で着まわしていたので、その物は断捨離しました。

⑤  ときめかない物はないか

ときめかないものがないか確認してください。

物に対して、「ときめく」という言葉は、あの有名なこんまり先生のお言葉ですよね。

私も彼女の本に影響され、断捨離・ミニマルな生活を目指してきました。その物を手にとって「単純にときめくか・ときめかないか」それだけです。

ときめかなければ、不要。ときめけば、必要。という判断をして物の必要性を確認していきます。この方法は本当に魔法のようで、私もよく実践していました。参考にしてみてください。

 

2.自分の持ち物をチェックし、好みを把握する

1. ①~⑤を実践したら、総合的に自分の持ち物をチェックしてみましょう。自分はどんなアイテムが好みなのか、またその物の状態を見極めてみましょう。

・デザイン
・色
・素材
・使う頻度はどうなのか
・長く使えるものなのか

アイテムに対して考えてみてください。

自分は気づかないうちに、こんなに同じようなデザインを持っているから「こういうのが好きなんだな」とか、「同じような色が多いな」と気づくことがあるはずです。

無意識に毎回買っているものでも、家の中の持ち物を見直すと自分の好みを知るきっかけとなります。自分の持ち物を見直すだけで、自分のスタイルを知ることができるわけです。

3.ときめかない物を整理する

1.⑤で、ときめかない物はありませんでしたか?

買うときは一目ぼれしていたとしても、月日が経つと「ときめかない物」に変わっているものです。そういう物のデザイン・色・素材など忘れずに頭の中にいれておきましょう。

手にする時は気に入ったものでも、結局はときめかない物に変わっているものであれば、今後買い物をするときに役に立つでしょう。

「確かこういうデザインって、あとあといらないものに変わりやすいものだったな」とか、「これ可愛いと思うのは、今だけだな」と、購入する際の判断基準になります。

・自分の好みを把握し、ときめかない物のデザイン・色・素材なども把握する

自分のファッションスタイルを知る上で重要なことになります。

4.似た洋服、靴を整理する

さらに、似た洋服・靴を整理してください。

ときめく物の中には、似たようなデザイン・色・アイテムがありませんか?

無意識に購入した物でも、似たような洋服があるとすれば「自分はこういうデザインやアイテムが好き」だと判断することができます。

買う時は気づかなくても、クローゼットをチェックすると似たようなデザインのものばかりなことも良くありますよね、それは自分の好きなスタイルだと判断するきっかけに繋がります。

5.自分のファッションスタイルをまとめる

1~4を行ってみると、段々と自分のファッションスタイルがわかってきませんか?

自分は、夏物のアイテムが好きで、色は〇〇系統が多い。デザインは△△なものが好きで、ボトムスが多い。全体的に柄物よりシンプルな物が好き。ヒールがある靴好きなんだな、など色々な発見があるでしょう。

雑誌をみてかわいいなと思うものでも、買いたいと思えるもの、家にあるものとは完全に一致するわけでもないと思います。かわいいと思うものと、着たいと思うもの、実際に着る洋服も必ずしも一緒ではないはずです。まずは買う前に、自分の持ち物を片っ端からチェックし、見直してみましょう。

ミニマルな思考でムダ使いを防ぐためにも、まずは自分のファッションスタイルを確立させることが大事です。