こんにちは。hana(@minimal000)です。
今回は2017年4月の財産目録を公開します。
財産目録の重要性
家計管理をしていく中で、「財産目録」はつけていますか?
言葉だけ聞くと難しいように感じますが、簡単に言えば、「資産と負債表」です。企業・団体だけに用いられるイメージですが、家計においても重要です。
毎月のやりくりで、「今月は予算内に抑えられて大満足!」「今月は〇〇円貯蓄できた」と月で把握することも大事ですが、資産と負債の表も常に管理することで、さらに長いスパンで家計管理することができます。
月次の予算・支出管理だけですと、どうしても月だけに焦点を当てがちです。
貯蓄が多くても、実は負債(住宅ローン返済費用、奨学金返済、車のローンなど)が貯蓄額より多くなっていることもあります。
月末には資産と負債を明記し、年末には年間の資産と負債を確認する
この作業が、非常に重要です。
2017年4月の財産目録
我が家の4月の財産目録を公開します。
資産欄は現在「普通預金」のみです。負債は、奨学金返済です。
資産と負債を記載し、あとは計算するのみです。資産から負債を引くことで、純資産を割り出すことができます。「資産-負債」=純資産ということになります。
純資産
貯蓄・・・39,622円
負債・・・2,795,000円
純資産・・・▲2,755,378円
(2017年4月30日現在)
貯蓄が多くても、実は負債が多ければ、純資産はマイナスになります。
財産目録を用いることで、今現在、資産がどのくらいあって、負債がどのくらいあるのかを理解することができます。会社だけの財務目録ではなく、家計にも大いに役立ちますのでぜひ作成してみてくださいね。