こんにちは。hana(@minimal000)です。
2017年1月から4月までの財産目録を公開中です。公開することで、家計管理のモチベーションが高まりますし、同じような境遇の方がいれば嬉しいので、恥ずかしながらも公開しようと決めました。
財産目録の重要性
家計管理をしていく中で、「財産目録」はつけていますか?
言葉だけ聞くと難しいように感じますが、簡単に言えば、「資産と負債表」です。企業・団体だけに用いられるイメージですが、家計においても重要です。
毎月のやりくりで、「今月は予算内に抑えられて大満足!」「今月は〇〇円貯蓄できた」と月で把握することも大事ですが、資産と負債の表も常に管理することで、さらに長いスパンで家計管理することができます。
月次の予算・支出管理だけですと、どうしても月だけに焦点を当てがちです。
貯蓄が多くても、実は負債(住宅ローン返済費用、奨学金返済、車のローンなど)が貯蓄額より多くなっていることもあります。
月末には資産と負債を明記し、年末には年間の資産と負債を確認する
この作業が、非常に重要です。
2017年2月の財産目録
我が家の2月の財産目録を公開します。
資産欄は現在「普通預金」のみです。負債は、奨学金返済です。
資産と負債を記載し、あとは計算するのみです。資産から負債を引くことで、純資産を割り出すことができます。「資産-負債」=純資産ということになります。
純資産
貯蓄・・・16,622円
負債・・・2,901,000円
純資産・・・▲2,884,378円
(2017年2月28日現在)
貯蓄が多くても、実は負債が多ければ、純資産はマイナスになります。
毎月のやりくりだけではなく、財産目録もきちんと把握することが家計管理においてさらに重要なことにつながります。
財産目録を用いることで、今現在、資産がどのくらいあって、負債がどのくらいあるのかを理解することができるので毎月作成することをオススメします。