家計管理

財布を分けると家計管理がしやすくなる理由とは

みなさん、こんにちは。

hana(@minimal000)です。

前回は、新しい家計簿グッズについてご紹介しました。

参考記事 新しい家計簿グッズをご紹介

家計簿はご自身が使いやすいものを使うことをオススメします。Instagramや家計のブログなどを拝見すると、皆さんオリジナルの方法でお金の管理をされていらっしゃいます。

家計簿はお金の流れを把握するツールの1つにすぎません。使い心地が悪かったり、複雑でつけるのが面倒なものは長続きしませんので、家計管理に対して負のイメージがつきやすいです。

簡単、楽、使いやすいものを見つけましょう!

さて、今日のテーマは財布です。1つの財布で管理されていますか?我が家は複数の財布を使い分けています。

今日は、複数の財布を持つメリットについてご紹介します。

複数の財布を持つとお金の管理がしやすい

お金の移動が激しかった個人用の財布

2017年から夫婦の財布を一本化していますが、当初は私の財布に月のやりくり費も一緒に入れるスタイルをとっていました。

長財布を使っていたのですが、小銭入れを挟み左右で、左は家計用、右は個人用と分けていました。財布が1つで済むのでかさばらないメリットはありましたが、慣れてくるとある問題が発生していました。

それは、「お金の移動が激しい」ということでした。

やりくり費のお金が足りないからといって、私個人のお小遣いからお金を出して一時的に立て替えたり、お金がたくさんあるように見えて無駄遣いをしたり、良い状況ではありませんでした。

帰宅してレシートを見返し、家計簿をつけようとすると、悩むこともありました。

「このレシートはどっちのお金から支払ったんだっけ?」

結局は残金から遡ったり、記憶を頼りに思い出したり、まあ家計簿をつけるのに時間がかかっていました。(涙)ズボラなのに1円でも合わないとしつこく考えてしまうところもあるので、大変でした。

現在は複数の財布でやりくり中

現在は、以下のように複数の財布でお金を管理しています。

(参考:minimal000

左2つの財布は、スリム長財布です。楽天市場で購入しました。

①黒色→やりくり費用
②青色→子ども費用

右2つの財布は、③私個人の財布と④金券類を入れておく財布です。

基本的に、近場のスーパーへの買い出しは、①のみ。免許証をカード入れにいれて
持ち歩いています。

お出かけや遠出するときは、①〜③を持ち歩きます。

ギフト券や図書カード、優待券を使う時は④金券類用の財布から必要なものだけを取り出しています。

専用の財布なので、お金の移動がありません

4つの財布を持つことで、お金の使い方に困ることはなくなりました。

その財布の中にお金がなければ、使えない。ただそれだけなので簡単です(笑)

1つの財布でも、絶対お金の移動をしなければ良い話なのですが、我が家のようにお金の移動が激しい方は別々の財布を持つことをオススメします。

私はよく「あと1円支払えばお札でお釣りが返ってくるから、ちょっと隣から借りるよ〜」というような状況が多かったので、あとあと面倒でした。

専用の財布を持つことで、その中にあるお金をそれ専用にだけ使えば良いだけですから、お金の移動はありません。家計簿をつける上でも大変楽になりました。

スリム財布の凄さ

こちらのスリム長財布は、楽天市場で購入しました。楽天Roomでご紹介しているので気になった方はご覧ください。

カードは6枚入ります

(参考:minimal000

カードは6枚入るのですが、必要なカードしか入れていません。

黒色の財布にはKyashカード、Polletカード、Tポイントカード、Pontaカード、WAONカード、スーパーのポイントカードを入れています。

青色の財布には息子の買い物用で、アカチャンホンポとトイザらスのポイントカードを入れています。

とても薄いので、6枚もカードが入る点はすごいです。ちなみに逆さにしても落ちません。

とても薄くてコンパクト


とにかく薄いんです。

こんなにコンパクトでスリムだと、小さなカバンに入れてもかさばらないので良いですし、手にしっくりとおさまるので使い心地が良いんです。

カードと同様に、お札が落ちたこともありません。

小銭入れファスナーはチャーム付き

カード入れの背面は、小銭入れです。

また黒色はシルバーの、青色はゴールドのハート形のチャームがついています。

青色はロゴが入っています。

こんなに薄いのに、カード入れ、お札入れ、小銭入れもついているのは大変魅力的です。

カラーも豊富なのでお気に入りの財布が見つけられる

私は黒色と青色を選びましたが、様々なカラーが豊富にあります。費目ごとに色分けして使うのも良いですよね!

金券類の財布は自宅保管

続いて、金券類用の財布をご紹介します。

私はこちらのお札用の長財布(小銭入れはありません)に金券類を入れています。

写真でもご紹介していますが、下記のものを入れています。

・お札
・株主優待券
・ギフト券
・QUOカード
・図書カード など

基本的に自宅保管で、使う時が来たらその都度財布から持ち出して財布に入れています。常に持ち歩いていると使ってしまいそうですし、万が一落とした時のショックは計り知れないので、自宅で保管しています。

一時ファスナー付きのクリアケースにも入れていましたが、今は財布に入れています。

複数の財布を持つメリット

今では財布の数は増えましたが、管理がしやすくなりました。

【複数の財布を持つメリット】
・お金の移動がない
・家計簿をつけるときの計算が楽
・いくらが何用かなど考える手間が省ける

かなりストレスは軽減されました。

デメリットは、財布が増えたことくらいです。

私はスリム長財布のコンパクトさが気に入っていますし、軽い上、薄〜いので、本当にオススメします。

しっかり予算を立てて、使えるお金がハッキリしていると、自信を持ってお金を使えますよね!

何も考えずにお金を使うのが一番怖いので、これからも目的あるお金の使い方を目指していきます。