ミニマルな暮らし

銀行引き出しは月1回のみ!シンプルな家計管理法とは

みなさん、毎月何回銀行から引き出ししていますか?給料日に1回、財布にお金がなくなったら1回、イベントがあるからまた1回、急にお金が必要になってまた1回…。引き出し無料時間外に引き出してしまって無駄な手数料なんて払っていませんか?

hanaはずぼらですし、シンプルな家計管理を目指しているので、月に何回も引き出すなんてことは避けるようにしています。銀行に行く時間があったら何か別なことをしたいですし、何度も財布とにらめっこなんてことも面倒くさいです。

今回は、我が家のお金の引き出しについてご紹介します。

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我が家の家計管理

家計管理はいたってシンプルです。給料が入ったら翌月の準備をします。この作業が楽しくて大抵、給料日に行っています。

(1)1ヶ月の予算・収支表を作成(私はノートを用意しています。)
(2)口座➀の通帳を記帳して給料(翌月の生活費)を確認
(3)口座➀から小遣い、強制預金額、プール金、収入余剰金、生活費を引き落とす
(4)毎月の固定支出+管理可能支出の予算額を、口座に残っているか再確認
(5)強制預金額、プール金、収入余剰金は、各管理通帳口座②➂へうつす
(6)生活費分を財布、封筒(袋分け)にわける
※封筒から家計用ファイルに変更しました!→【NEW】hana家の家計管理グッズを公開!

あとは翌月、やりくりするだけです。前年の収入・支出から予算を立ててやりくりをしているので、予算オーバーは滅多に起こりません!特別支出も予算化しているので、毎月プール金として積立しています。<関連記事>我が家の家計管理法→私が運命を感じた本の通り実践している家計の管理とは

ざっと我が家の収支予算をまとめると…
<収入予算>
232,000円

<強制貯蓄>
1,000円

<支出予算>
管理不能支出(固定支出)162,000円
管理可能支出(生活費)48,000円
特別支出プール金 21,000円
収支差±0円

管理可能支出(生活費)は、さらに週予算化して管理しています。<関連記事>
・週予算でシンプルに→週予算化やりくりで、家計管理がとてもシンプルに。
・袋分けと週予算化で黒字家計を目指す→袋分け管理と週予算やりくりで、黒字家計へ

毎月決まった額(48,000円)の上限を超えなければ赤字になることはありません。

 

銀行引き出しは1回のみ

前置きが長くなりましたが、本題です。我が家の銀行引き出しは月1回のみです。

(3)口座➀から小遣い、強制預金額、プール金、収入余剰金、生活費を引き落とす

この部分で引き出す時のみです。給料が振り込まれたら、決まった額(90,000円+収入余剰金分)を引き出します。

<引き出しの内訳>
小遣い 20,000円
強制預金額 1,000円
プール金 21,000円
生活費 48,000円
収入余剰金 ??円

上記合計金額を1回引き出し、各口座や場所に移し替えるのみです。

シンプルが一番

家計管理だけではなく何にでも言えることですが、シンプルでわかりやすい方法が長続きしますし、やりやすいと考えています。

毎月適当に引き出し、財布からなくなったら銀行へおろしに行く、の繰り返しだと、管理するのは大変ではありませんか?毎回いくら引き出したのかは通帳を見ればわかりますが、大体使う金額がわかるのであれば1回で引き出してしまった方が無駄な時間をつくらずにすみます。手元に現金があるとどうしても使ってしまう!という方や、大きな金額を家の中に置いておくとどうも不安…という方もいると思います。

その気持ちもわかりますが、私はお金を無駄な事に使わない工夫をしたり、おっぴろげにお金を置いておかず人目に触れないところに置くようにしたり、など工夫しています。何度も引き出すことで「トータル今月いくら引き出したっけ?」と考えることもあまり好きではありませんので、シンプルに月1回のみ引き出す方法が我が家には合っています。

家計管理は千差万別です!ご家庭に合った方法を見つけていきましょう。