からだを整える

朝一番から、身体を健やかにさせる3つのこと

こんにちは。hana(@minimal000)です。

皆さん毎日気持ち良い目覚めを送れていますか?

「目覚めもすっきり!今日はなんだか昨日よりワクワクだ。今日も1日頑張ろう!」と前向きに一日のスタートをきれていますか?

1日を気持ちよく始められるのとそうでないのとでは、気分やモチベーションが全然違いますよね。今日は、私が実践している朝一番から、身体を健やかにさせる3つのことを紹介します。

身体を健やかにする方法

1.ベッドの上で伸びる

朝目覚めたあと、すぐベッドから起き上がるのではなく、伸びのストレッチをしています。

<方法>

① ベッドや布団の上で行います。起き上がらず、そのまま仰向けのままでいます。

② 頭の上で、手のひらを外側に見せるように組みます。

③ つま先はに伸ばします。(バレリーナの足のイメージです。)

④ 手足を同時に、上下にぎゅーーーーーっと伸ばします。

⑤ ゆっくり呼吸し、約1分間そのまま固定させます。

⑥ その後、からだの力を抜き、約1分間だら~んとリラックスさせます。

⑦ 今度は頭の上で、手のひらを内側に見せるように組みます。

⑧ つま先は、に伸ばします。(ふくはらぎを伸ばすイメージです。)

⑨ 手足を同時に、ぎゅーーーーーっと伸ばします。

⑩ ゆっくり呼吸し、約1分間そのまま固定させます。

⑪その後、からだの力を抜き、約1分間だら~んとリラックスさせます。

こうすることで、気分がリフレッシュします。

  • ねむいな~
  • まだ布団から出たくないな~

と、なかなか起きれない朝には特にオススメです。

2.白湯を飲む

朝一番、朝食の前に白湯を飲みましょう。白湯はあまり馴染みがないかもしれませんが、からだの巡りが良くなりデトックス効果があります。

  1. 太りやすい
  2. からだが思い、だるい
  3. 手足が冷えやすい
  4. イライラすることが多い
  5. やる気が起きない

こんな悩みを抱えている人は、白湯を飲むことをおすすめします。

白湯は、インドの伝統医学アーユルヴェーダにあるといわれています。

白湯を飲むことで得られる効果

(1)血液の循環が良くなり、脂肪が燃焼しやすい

白湯を飲むことで胃や腸の内臓機能を温めることができます。飲んだ直後からからだの巡りが良くなり、内臓温度があがります。

温度が1℃あがると免疫力が約30%上昇するほか、基礎代謝も約10%から12%上がるので脂肪が燃焼しやすくなります。

白湯で痩せやすいからだへと変化しやすくなります。

(2)老廃物を排出

利尿作用により体内の老廃物が洗い流され、肝臓や腎臓の動きをさらに活発化させる効果があります。新陳代謝も高まり、尿を排出することによりむくみ解消につながります。

また水分摂取により便通が良くなるので、便秘で悩まれている方にはおすすめします。

朝食を食べる前の胃に何も入っていない状態で飲むことで、腸内をキレイにできます。排出時間ともいわれる午前中の早い時間に白湯を飲むことで腸が刺激されるので、便通が良くなり朝からスッキリします。

また体内が温まるので、冷え性や寒い季節でもぽかぽかと1日のスタートを切ることができます。

飲む量は個人差がありますが、私はコップ1杯より少ない程度(100ml~120ml)にしています。飲みすぎも、お腹がタポたポしますので注意してください。

<効果的な白湯の作り方>

①やかんを使う
アーユルヴェーダでは、「火」のエネルギーが人間が生きていくうえで欠かせないものの1つと言われています。便利な電気ポットやその他湯沸かし器を使うのではなく、ガスの火でお湯を沸かすのが良いとされています。やかんに水を入れてじっくりを火にかけましょう。

②沸騰したら火を止めず約10分待つ
アーユルヴェーダでは、沸騰を続けることで「風」のエネルギーを取り込み、お湯が胃や腸をキレイにするという考えがあります。沸騰したらすぐに火を止めてしまいがちですが、そこは根気よくやかんの蓋を開けた状態で弱火にし、約10分待ちます。ふきこぼれないように注意してください。

➂お湯の温度が約50℃前後に下がってから飲む
火を止め、カップにお湯を注ぎます。すぐに飲むのではなく、約50℃前後に下がるまで待ちます。時間がないからといって、水を加え温度を下げる行為は、エネルギーのバランスが崩れるのでやめてください。また、飲むときはいっきに飲むのではなく、ゆっくり時間をかけて、からだに染み渡らせるようなイメージで、すするように飲んでください。

3.メディテーション(瞑想)をする

メディテーションとは「瞑想」のことです。簡単にいえば何もせずにただじっとしているのですが、心を静めて無心になることで、からだの掃除をします。

私は起床後、時間がとれない朝でも5分〜10分の瞑想を行っています。日々の疲れや嫌な事を掃除するように、目をつぶって無心になります。

私が瞑想で得られる効果

瞑想を行うことで、以下の効果を実感します。

  1. 気持ちが穏やかになる
  2. 気持ちの切り替えができる
  3. リラックスできる
  4. 集中力があがる
  5. 体調がよくなる

身体を健やかさにさせるため、是非実践してみてください。