こんにちは。hana(@minimal000)です。
家計管理を始めて半年が経ちます。1人で稼いでやりくりしていた時代が懐かしいくらい、昔に感じます。それくらい夫と家計を一緒にしてから、色々なやり方を試行錯誤していたので、月日があっという間に感じるのでしょう。
私が家計管理を始めるにあたって参考にした本があります。
半年経って気づいたことは、以下のことでした。
- 家計管理は家族の夢や目標を叶えるための手段の1つであるということ
- 家計を守ってくれる方法の1つであるということ
しっかりと計画的に家計管理ができれば、着実にお金は貯まりますし、未来への安心感を得ることにもつながります。
私は家計管理が楽しくて仕方ない毎日です。最初は少なからず不安に感じていたものの、今ではそんな不安ですら楽しめる余裕が出てきました。貯蓄額を見て頂けるとわかりますが、我が家は貯蓄額が少ないです。半年経っての貯蓄額は、53、470円です。(平成29年6月1日現在)100万円貯蓄を目指している我が家ですが、その道なりが険しく遠いです。ですが、それをいつか達成できることを考えながら、家計管理をしているのが楽しいのです。
しっかりとした家計管理は、家族を安心させる
きっちりと計画的に予算を出し家計管理をしていれば、安心感が生まれます。毎月どのくらいの収入があって、どのくらいの支出があるのかを把握せずに、ある分だけ使っている家庭は、アバウトで生活しています。「収入内におさまっていればOKでしょ。」という方も大勢いらっしゃるでしょう。確かに貯金を崩したり、借金をしなければ家計は安泰と考える方もいると思います。
しかし果たしてそれで未来まで安心できるでしょうか。我が家は収入が少ないですし、貯蓄額も少ないです。他の家計と比べて何もかも少ないのは重々承知の上ですが、家計管理を始めるにあたり、しっかりと前年の収支額を算出し、それに基づいて今年の収入支出予算、特別支出予算を割り出しています。
予算の立て方
これから家計管理を始められる方、やり方を見直そうと思っていらっしゃる方のために、我が家の予算の立て方をご紹介します。
家計管理で夢を叶えよう
この作業をしたおかげで、今まで予算オーバーをしたことがありません。光熱費がぐーんとあがる月。食費がかさみやすい月。旅行に行きやすい月。など些細なことかもしれませんが、前年の収支額を見れば一目瞭然です。このような些細なことを今年の予算の組み込めば、計画的に家計管理ができるのです。
一方、しっかりと計画をせず行き当たりばったりの家計管理では、その月その月で必死にやりくりしているうようで、そのまま数年、数十年と同じやり方で安心できますか。例えば、結婚、出産、マイホーム、子どもの学費、介護費用など、出費が多いイベントは多々あります。そのお金がどのように捻出しますか?アバウトに貯めている貯蓄から一気に出しますか?
100人いたら100様のやり方があるので、正解はありません。自分たちが合っているやり方で行うのが一番良い方法です。ただ、しっかりと計画をした上で行う家計管理であれば、安心感をもたらすことには変わりないでしょう。
何をするにも「安心感」があれば落ち着きますよね。計画的に管理していくためには、自分たち家庭の事情、収支状況をきちんと把握することが大事です。浪費家なのか、節約家なのか、何を大切にしているのか、欠かせない支出費はあるのかなど事細かく理解することが大事です。
また安心して家計管理ができるようになれば、収入より支出を抑えられるようになり貯金もアップしていきます。そうなると今度は家族の夢や目標を叶えるためにどうお金を使おうかと前向きに考えることができます。
やはりお金がないとできないことも限られてくるので、しっかりとした家計管理の先には夢や目標を叶えられると考えています。
楽しんで安心して家計管理できるよう、今一度基本に振り返ることも大事です!