こんにちは。hana(@minimal000)です。
いつも一生懸命仕事や家事、育児など頑張ってくれるお父さん、夫、おじいちゃんに感謝の気持ちを表現する「父の日」。みなさんいかがお過ごしでしたか?
先月は「母の日」がありましたが、皆さんは毎年何かされていますか?私は独身時代から、父の日・母の日ともに感謝の気持ち(手紙や電話、ときにはプレゼントを渡す)を表現してきました。結婚してからは必ず両家の両親に感謝の気持ちを表しています。
今年の父の日・母の日もしっかりと特別支出予算として組んでいましたので、お金の捻出に困らず、安心してギフトを選ぶことができました。
特別支出予算は大事
特別支出予算は組まれていますか?特別支出とは、毎月の決まった支出(生活費、住居費、娯楽費など)以外に、大きな金額で支出しているものです。
特別支出は大きな金額になるので、予測できるものがあれば事前に予測しておくことが大切です。
予測可能なものとは
- 固定資産税
- 自動車税
- 家賃の更新料
- 引っ越し代
- 修繕費
- 大型家電の購入費
- お中元・香典・お祝い代
- 家族旅行費
- 大きな教育費用(入学費、受験料、制服代など)
などが該当します。
本来は、予測可能な「税金や入学金」などを「特別」支出と呼ばない方もいらっしゃると思いますが、本書では特別とみなすのでその通り進めていきます。
予測不可能なもの
- 住宅修繕費
- 大型家電費
- 車の修理費
- 高額医療費
この場合は、思わず出費となるので預金から出さなければいけないので、ある程度預金が必要になります。不可能な支出に備え、臨時費用で先取り預金されている方も多いと思います。
我が家の場合
我が家の場合は、予測可能な特別支出として奨学金返済、慶弔費、家電費、車検費、その他予測できるイベント費が該当します。その時その時、必要になったら貯蓄から使っていたのですが、思ったより金額が大きかったりすると、また崩すのかと残念な気持ちになってしまいますよね。
そうならないために、計画的に予測可能な特別支出を算出します。行き当たりばったり預金を取り崩すのは良くなく、特別支出を予算化し月々の家計に組み込んで、一定額をプールしておくことが必要です。
今回の「父の日予算」は「予測可能なイベント費」として予算に組み込んでいました。「@3,000円×2=6,000円」というさほど大きな金額ではありませんが、仮に予算に組み込まず週予算で6,000円出すとなればhana家にとっては大きな支出です。貯蓄からおろして使うのも賢明ではありません。その都度その都度、必要になったら貯蓄を崩すというやり方では、貯まっている実感がしませんしいつでもおろせるという感覚になってしまうので私は好きではありません。
しっかりと「父の日」も特別支出として予算を組んだおかげで、安心して気持ちにゆとりができました。予算内であればお金を気持ちよく使えるので、不安やイライラもしません!(笑)
特別支出予算は若干多めに見積もる
予算立てする上で気を付けていたことは、「若干大目に予算を見積もること」です。予算を大幅に見積もってしまえば使える額も増えると思いがちで、不要なモノまで買ってしまうので、若干大目に見積もるくらいが丁度良いです。
節約したいがために、あまりにも少なく見積もりすぎると「あ~これも買えないのか」と全て値段で判断してしまうことになります。抑えたい気持ちもわかりますが、あまりにも少なすぎる予算立ては控えましょう。
どうせなら「あげたい!渡したい!こうしたいからお金を使いたい!」と思えるようなことにお金を使えるようにしたいですものね。
家計管理を始めて6ヶ月。毎月のやりくりも順調な上に特別支出も予算通り進んでいるので嬉しいです。前年の収支実績を踏まえた上での、予算立ては大変役に立つと実感しています。まだ気が早いですが、来年の予算立てにも役立てられるよう、今年の実績もきちんとメモしておかないとですね。