2019年6月の財産目録を公開!(30代夫婦+0歳)

こんにちは。hana(@minimal000)です。

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

前回は2019年6月の家計簿をご紹介しました。

2019年6月の家計簿をご紹介します。3人家族(夫婦+0歳)食費予算は28,000円ですが、6月の食費は19,385円でした。やりくり費の余剰金は貯金に回していますが、polletカードの支払いのおかげでさらに+7,000円!子ども貯金も少しずつ貯まっています。...
hana
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今回は、2019年6月の財産目録をご紹介します!ボーナスも支給されたのでまとめましたよ!

財産目録と聞けば会社や団体などだけで使われているイメージがありますが、家庭に用いることを私はオススメしています。

毎月の収支とは別に財産目録を作成することで資産と負債を管理することができるので、現時点でのお金の状況を把握することができます。

そもそも財産目録とは

毎月の家計簿だけではなく財産目録も作成することで、資産と負債を管理することができることは冒頭でお伝えしました。

毎月の財産目録を用意して資産管理をするこんにちは。hana(@minimal000)です。 家計を管理していく中で、家計簿をつけている方は多いと思います。 我が家も、前年...

財産目録は年に1度だけ作成される方もいらっしゃるかと思いますが、我が家は負債が多く、こまめに管理することで資産と負債の推移をじっくり見ることを目的としているので、毎月作成しています。

財産目録とは

一定時期における企業の資産と負債について、個別的に価額を付して記載した明細表のこと

出典:辞書(デジタル大辞泉)

言葉だけを聞くと難しいように感じますが、簡単に言えば、「資産と負債表」です。
 
企業・団体だけに用いられるイメージですが、家計においても重要です。
 
株式投資スクール

財産目録の重要性

毎月のやりくりで「今月は予算内に抑えられて大満足」「今月は〇〇円貯蓄できた」と月ごとで管理し見直すことも大事ですが、資産と負債の推移も常に把握することで、長いスパンで家計管理することができます。また「まだこんなに負債があるから純資産はマイナスだな」などの判断材料にもなります。

hana
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資産が多いように思っていても実は負債が想像以上に多かったり、借金だらけだと思っていたら意外にも資産としてカウントできるものが多くあることに気づくことだってあります!

月ごとの収支だけではなく、資産と負債という大きなカテゴリーで家計を見ていくためにも財産目録は不可欠です。

月次の予算・支出管理だけですと、どうしても月だけに焦点を当てがちです。貯蓄が多くても、実は負債(住宅ローン返済費用、奨学金返済、車のローンなど)が貯蓄額より多くなっていることもあります。

月末に資産と負債を明記し、年末には年間の資産と負債を確認することが非常に重要です。面倒でも毎月のお金の流れ、そして資産と負債の状況も把握することをオススメします。

2019年6月の財産目録

① 財産

  今月分合計
普通預金貯金97,177円945,564円
子ども貯金70,000円614,280円
   
合計167,177円1,559,844円

② 財産

 今月分合計
財形A  13,000円+α221,029円
財形Bα738,409円+α
学資10,000円110,000円
合計23,000円+α1,069,438円+α
α分は年に1回の案内で正確にわかるので、毎月αとしてカウントしています。

③ 積立

 今月分合計
特別支出  18,000円  13,000円
奨学金繰越返済       100,000円  444,108円
子ども        0円       220,000円
旅行     10,000円     140,001円
家具・家電   0円   200,000円
車関連100,000円  150,000円 
交際0円 17,000円
医療0円 22,000円
コンタクト0円 26,000円
支払口座(繰越分)△ 724円 9,576円
ふるさと納税10,000円 30,000円
特別支出(来年度)100,000円100,000円
携帯手数料30,000円30,000円
合計368,724円1,401,685円

④ 負債

 今月支払い残高
奨学金53,000円 1,417,000円
合計53,000円1,417,000円
2017年1月から家計管理を始めていますが、当初の負債は2,954,000円でした。
 
日々にやりくりの中から負債の返済は簡単ではありませんが、毎月財産目録を作成し、負債が減っているのを目にすると嬉しいです。

 

https://minimal000.com/post-132

純資産

上記①〜④のように、資産と負債を出しました。

次に純資産を算出します。純資産の出し方は、以下の計算で簡単にわかります。

資産ー負債=純資産

これを我が家の資産と負債に当てはめると以下の通りです。

((①+②+③))ー④=純資産
△2,613,967円 
先月比:△558,912円
 

2017年1月に貯蓄0円からスタートさせ、負債が多い中、現在は純資産がプラスになるまでに家計管理ができています。

(参考:minimal000

③ 積立のふるさと納税の今月分は0円ではなく10,000円です!

我が家の貯金額カウントについて

貯金としてカウントするのは毎月の強制預金額(10,000円)と収入余剰金のみカウントしています。

固定変動費支払専用口座でキープしているお金は、近い将来使うためのお金なので貯金としてではなく、積立としてカウントしています。

家計管理は透明性が大事!

貯蓄が多くても負債が多ければ、純資産はマイナスになります。毎月上手にやりくりすることだけに集中してしまうと、資産と負債の管理がおろそかになります。プラスで終えられたから良かった!ではなく、財産目録を用いて現在のお金の状況を確認しましょう。

hana
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「なんとなく資産はこのくらいで、負債はこのくらいだから、たぶん大丈夫だろう!」と曖昧で判断するのは危険ですよ。  

お金の状況を把握するために、不透明な部分をなくすことが重要です。

家計簿だけでなく、財産目録を用いて資産・負債の確認をすることで、月・年単位の家計管理だけではなく、数十年という中・長期単位でお金の状況を把握することも可能です。

我が家は負債(奨学金返済)が多いですが、まずは少しずつ貯蓄を増やしていくことを目標にしています。

月次予算の余りの行方

毎月のやりくり予算が余ったら、今は全額貯金にまわしています。

月次予算で余ったお金の管理方法こんにちは。hana(@minimal000)です。 先日、初めて我が家の家計簿(2017年1月)を公開しました。限られたお金の中でど...

現在私が独身時代に貯めた貯金は一部投資に回していますが、夫婦で一から貯めてきた貯金もある程度貯まったら、投資していこうと計画中です。

2019年7月の収入

収入(予算:270,000円)

夫 手取り給与187,530円
妻 手取り給与 80,000円
臨時収入   5,000円
合計272,530円
子ども費のお金は、2020年4月まで確保しています。当面の間、臨時収入として計上しています。

予算は270,000円なので、余剰金が2,530円でした。こちらは貯金口座にうつしました。

今月は予算ギリギリなのでやりくりをより一層頑張ります!

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