2019年2月の財産目録を公開します。(30代夫婦+0歳)

みなさん、こんにちは。

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

前回は2019年2月の家計簿をご紹介しました。

参考記事 2019年2月の家計簿はこちらから

財産目録と聞けば会社や団体などだけで使われているイメージですが、家庭に用いることもできるんです。むしろ作成することを大いにオススメします。

毎月の収支とは別に財産目録を作成することで資産と負債を管理することができるので、現時点でのお金の状況を把握することができます。

我が家は負債が多いのですが、財産目録をまとめることで毎月少しずつ負債が減っているのを実感するので、家計管理のモチベーションアップにもつながっています。

そもそも財産目録とは

毎月の家計簿だけではなく財産目録も作成することで、資産と負債を管理することができることは冒頭でお伝えしました。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

参考記事 毎月の財産目録を用意して資産管理をする→財産目録で資産管理する

財産目録は年に1度だけ作成される方もいらっしゃるかと思いますが、我が家は負債が多く、こまめに管理することで資産と負債の推移をじっくり見ることを目的としているので、毎月作成しています。

そもそも財産目録とは?

一定時期における企業の資産と負債について、個別的に価額を付して記載した明細表のこと

出典:辞書(デジタル大辞泉)

 言葉だけを聞くと難しいように感じますが、簡単に言えば、「資産と負債表」です。企業・団体だけに用いられるイメージですが、家計においても重要です。

財産目録の重要性

毎月のやりくりで「今月は予算内に抑えられて大満足」「今月は〇〇円貯蓄できた」と月ごとで管理し見直すことも大事ですが、資産と負債の推移も常に把握することで、長いスパンで家計管理することができます。また「まだこんなに負債があるから純資産はマイナスだな」などの判断材料にもなります。

資産が多いように思っていても実は負債が想像以上に多かったり、借金だらけだと思っていたら意外にも資産としてカウントできるものが多くあることに気づくこともできます。

月ごとの収支だけではなく、資産と負債という大きなカテゴリーで家計を見ていくためにも財産目録は不可欠です。

月次の予算・支出管理だけですと、どうしても月だけに焦点を当てがちです。貯蓄が多くても、実は負債(住宅ローン返済費用、奨学金返済、車のローンなど)が貯蓄額より多くなっていることもあります。

月末に資産と負債を明記し、年末には年間の資産と負債を確認することが非常に重要な作業になります。面倒でも毎月のお金の流れ、そして資産と負債の状況も把握することをオススメします。

2月の財産目録公開

<資産>

〇貯金                  732,459円
〇子ども貯金         499,278円
〇積立           1,111,587円

<負債>

〇奨学金残高  1,629,000円

資産から負債を引くことで、純資産を割り出すことができるので、資産ー負債=純資産といううことになります。

我が家の資産と負債

資産・・・・・2,343,324円
負債・・・・・1,629,000円
純資産・・・・△714,324円
(2019年3月1日現在)
※2017年1月から家計管理始めていますが、当初の負債は2,954,000円でした。日々にやりくりの中から負債の返済は簡単ではありませんが、こうやって毎月財産目録を作成し、負債が減っているのを目にすると嬉しいです。

参考記事 2017年1月hana家の財産目録はこちらから→2017年1月hana家の財産目録

 我が家の貯金額カウントについて

貯金としてカウントするのは毎月の強制預金額(10,000円)と収入余剰金のみカウントしています。

固定変動費支払専用口座でキープしているお金は、近い将来使うためのお金なので貯金としてではなく、積立としてカウントしています。

積立は貯金額ではなく、資産として計上しています。いずれなくなるお金なので、貯金額には含めていません。

積立額:1,111,587円

参考記事 2019年2月の家計簿→2019年2月家計簿(30代夫婦+0歳)

貯金0円からスタートさせた我が家の貯金や積立はあわせると200万円を超えました!

決して収入は多いわけではありませんが、日々の努力が大切だと実感しています。

大切なのは、不透明な部分をなくすこと

貯蓄が多くても負債が多ければ、純資産はマイナスになります。住宅を購入した場合などは、そうですよね。毎月上手にやりくりすることだけに集中してしまうと、資産と負債の管理がおろそかになります。プラスで終えられたから良かったではなく、財産目録も用いて現在のお金の状況を確認しましょう。

・なんとなく資産はこのくらいで、負債はこのくらいだから、たぶん大丈夫だろう

と曖昧で判断するのは危険!!!お金の状況を把握するために、不透明な部分をなくすことが重要です。

月の収支表に合わせて財産目録で資産・負債の確認をすることによって、月・年単位の家計管理だけではなく、数十年という中・長期単位でお金の状況を把握することも可能です。

我が家は負債(奨学金返済)が多いですが、まずは少しずつ貯蓄を増やしていくことを目標にしています。

月次予算の余りの行方

毎月のやりくり予算が余ったら、貯金にまわしています。

参考記事 月次予算であまったお金の行方は?→月次予算で余ったお金の行方について

今までは、奨学金返済費用にまわすことが多かったのですが、今後、奨学金繰越返済積立はボーナスで積み立てることにしましたので、残し貯めは貯金にまわしています。

3月の収入と予算

3月の収入と予算は下記の通りです。

(参考:minimal000

 

先月に比べると収入が減りましたが、余剰金分は貯金にまわしました。

月初めですでに先取り貯金(10,000円)プラス余剰金(18,132円)の合計28,132円が貯金にまわせているので、嬉しいです。

インスタグラムにもタイムリーで下味冷凍や作り置きおかず、またポイ活について載せていますので、ご覧いただけると嬉しいです。(インスタグラム→@minimal000

それでは3月も頑張りましょう!