こんにちは。hana(@minimal000)です。
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
今は人生100年時代と言われているほど、長寿社会になっています。定年退職後の長い老後を今の生活水準を下げずに暮らすためには蓄えが必要です。年金や退職金だけに頼らず、働き盛りの現役時代から少しずつ蓄えを増やしておくことが大切です。
そこで重要になってくるのが、「資産運用」です。低金利の今、ただ銀行にお金を預けておくだけでは、なかなか資産は増えません。多少なりともリスクを負いながら資産を運用することで、資産を増やせる可能性は十分あります。
- ただ何もせず銀行に預けて眠らせておくだけか
- 運用に回せるお金を使って資産を増やしていくか
あなたはどちらを選びますか?私は後者を選びます。
今日は投資初心者にも優しいFOLIOの魅力をご紹介します!
FOLIOとは?
画像引用元:FOLIO HP
FOLIO は、2017年に株式会社FOLIOがテーマを選んで投資できるサービスを開始したオンライン証券です。
テーマは「VR(仮想現実)」「もしバフェットが日本株を買ったら」「アンチエイジング」など約90種類以上あり、見るだけ探すだけでも大変面白いです。
1万円台から始めることができるので、少額投資をしてみたい方、投資に慣れてみたいという方にもオススメです。
FOLIOの特徴
先ほども述べましたが、FOLIOの特徴は「テーマ」を選んで投資できるという点です。
テーマは複数社で構成され、1万円台から投資することができます。テーマはプロが厳選した有望企業の集まりで、分散投資することでリスクを分散した投資が可能です。
- どんな企業の株を買ったらよいかわからない
- 1社の株だけを買うべきか、複数社の株に分けて買うべきかもわからない
など、投資には興味があるけど知識がそこまでないから不安という方にも気軽に始めることができます。
FOLIOの魅力
FOLIOの魅力をご紹介します。
- 少額から株式投資ができる
- テーマ数は約90種類(2019年7月現在)で分散投資ができる
- 手数料が安い
- 自動でリバランスを行ってくれる
- スマホで投資ができる
- 確定申告は不要
- おまかせ投資(ロボアドバイザー)で自動投資も可能
① 少額から株式投資ができる
一般的に株式投資と聞けば何十万、何百万という多額の資金が必要ですが、FOLIOは1万円台から始めることができます。
画像引用元:FOLIO HP
通常、株式取引は単元株制度という100株単位で行われますが、この制度の下では3社の株を買うとすると平均55万円程度必要です。(※東証第一部の加重株価平均(2019年5月)FOLIO 公式サイトより引用)
一方FOLIOは単元未満株という各銘柄1株からの購入が可能なので、1万円台から複数社への分散投資ができます。
とりあえず投資を始めてみたいという方には嬉しいポイントです。
② テーマ数は約90種類で分散投資ができる
テーマは「VR(仮想現実)」「もしバフェットが日本株を買ったら」「アンチエイジング」など約90種類以上あります。
一部ご紹介すると下記のようなテーマが用意されています。
- Pay和元年
- AI最前線
- キャッシュレス・ジャパン
- テレビゲーム
- コスプレ
- メンズコスメ
- ドラッグストア
- 温泉
- ペットと暮らす
- 中国
- トップブランド
- 業界No.1
- コーヒー
- 東海
- 赤坂・六本木・青山
公式サイトにはランキングも掲載されており、リターントップのVR(仮想現実)を見てみると下記のようにFOLIOが選んだ有望企業が10社含まれています。
株式投資の知識がなくても、面白い!投資してみたい!と思ったテーマに投資することができます。また複数社に分散投資してくれるので、リスク軽減にも繋がります。
③ 手数料が安い
FOLIOでかかる手数料は、テーマを売買する際に支払う、各銘柄ごとの売買代金の0.5%(税抜き※1)の取引手数料のみです。
入金手数料(※2)や運用手数料、口座管理手数料もかからないので余計な費用はかかりません。
④ 自動でリバランスを行ってくれる
運用していると、時間の経過とともに株価は銘柄ごとに変動し続けるため、定期的な資産配分の比率の調整(リバランス)が必要です。
時間が経つにつれ最適な資産配分の比率とズレが生じるので、FOLIOは定期的にその比率の修正を提案してくれます。
本来であれば自分で調整しなければいけませんが、FOLIOの提案に同意するとリバランスを自動で行ってくれるのも魅力の1つです。
⑤ スマホで投資ができる
FOLIOは、スマホアプリがあります。このスマホアプリがとてもシンプルで使いやすいのでオススメです。
PCを持っていない方でもアプリで投資できるので、いつでも手軽に資産運用が可能です。
⑥ 確定申告は不要
FOLIOの特定口座(源泉徴収あり)で運用すると、税金の申告は不要です。FOLIOが代わりに税金の計算や納付をしてくれるので、税金関係を気にすることなく資産運用に集中できます。
⑦ おまかせ投資(ロボアドバイザー)で自動投資も可能
テーマ投資とは別に自動で投資を行ってくれるサービス「おまかせ投資(ロボアドバイザー)」のあります。こちらは初心者の方や忙しい方に適した自動投資です。
おまかせ投資は、ノーベル賞受賞理論をベースにしたアルゴリズムでロボアドバイザーが最適な運用プランを提案&運用してくれるもの。
テーマ投資と同様に世界に分散投資ができ、自動で資産のメンテナンスまで行ってくれます。10万円から始められ、預かり資産の1%の手数料で利用できます。
FOLIOのデメリット
FOLIOの特徴についてご紹介しましたが、デメリットもいくつかあります。
- テーマ投資しかできない
- NISA口座非対応
- たくさん郵便物が届く
① テーマ投資しかできない
FOLIOはテーマ投資に特化しているので、個別銘柄や信託投資などを購入することはできません。
もし、テーマ投資以外で投資をしたいと考えている方は、別に他証券会社の口座開設が必要です。
また現在は日本株式のみの運用で、海外の株式は購入できません。あくまでも日本株式のみのテーマ投資であることを理解する必要があります。
② NISA口座非対応
NISA口座で運用すれば利益に税金はかかりませんが、FOLIOはNISA口座をはじめ、つみたてNISA、ジュニアNISAでは運用できません。
FOLIOで開設できる口座は一般口座と特定口座の2種類です。非課税の恩恵を受けられないのはデメリットポイントの1つです。
③ たくさん郵便物が届く
投資をすると多くの会社の株を保有することになるので、定期的に企業からの決算書や株式書類が届きます。
テーマ投資の数が多ければ多いほど企業からの郵便物も増えていきますので、あらかじめ覚悟しておきましょう。
まとめ
FOLIOの特徴とデメリットをご紹介しました。
1万円台からFOLIOが厳選する有望企業に分散投資ができますし、スマホアプリで手軽に資産運用ができます。
テーマ投資で資産運用できる証券会社はあまり見かけないので、これから株式投資を始める方にはオススメの証券会社です。
また、FOLIOはLINEと提携してワンコイン投資というサービスも展開しています。こちらはさらに少額の週1回、500円から投資が可能です。あわせてご覧ください。
これから投資を始めようと検討されている方やテーマ投資に興味がある方は、FOLIOを試してみてはいかがでしょうか。