2017年冬のボーナス事情と総まとめをご紹介します!

まもなく2月も終わり。まとめて昨年の収支状況、財産目録を更新しなくては!と思っていたhanaですが、なかなか更新できずにおりました。さて、気を取り直して今回は2017年の冬のボーナスと2017年の総まとめ編をご紹介します。

hana家は結婚して4年目。2016年まではそれぞれの収入から分担制にしてやりくりしていました。しかしそれぞれの貯蓄はあるものの家族としての貯蓄が明確化(曖昧な部分が多く、しっかり我が家の貯蓄は〇〇円!積立は〇〇円!というのがわからず、不透明な部分が多かった)されていなかったので、モヤモヤしていました。そこで家族会議をして、2017年から家計を一緒にすることに。やっと1年経ったので、冬のボーナス事情をお届けするとともに、1年間の総まとめもご紹介します。

収入が少なくても(共働きとはいえ、私は夫の扶養に入っている身なので収入は多くありません)これだけ貯蓄できるんだ、いやこれしかできないんだ、というのを読者のみなさんの参考になればと思います。

 

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それでは、まずは2017年の冬のボーナス事情の公開です。

2017年冬のボーナス

<予算と実績>

予算:350,000円
実績:346,304円

毎年の実績から予算を立てていました。

<内訳>

〇引越し積立:100,000円
〇貯蓄:76,304円
〇奨学金積立:40,000円
〇車検積立:35,000円
〇コンタクト費:26,000円
〇旅費:20,000円
〇子供費:20,000円
〇小遣い(夫):15,000円
〇小遣い(妻):10,000円
〇会社積立:4,000円


合計:346,304円

予算より若干少ないボーナスでしたが、黄色いマーカー部分(貯蓄、小遣い)をその分減らしました。

ボーナスは生活費に充てては危険!

皆さんボーナスは何に使っていますか?ここで普段のやりくりがきついからといって、生活費に充ててしまうのは危険です。生活費は毎月の収入でやりくりするべきです。ボーナスで生活費を補ってしまうと、ボーナスなしでは生活が苦しいままです。

毎月の生活費が苦しい→ボーナスで補う→積立などできないため、大型支出の際の支払いに困る→ローンやキャッシングに手を出しかねない→その返済が月々の生活費をさらに圧迫させる→さらに毎月のやりくりが苦しくなる

これはあくまで一例ですが、このような負のループに陥ります。毎月の支出は毎月の収入でやりくりするのが基本です。収入より支出が多いのであれば、見直さなければなりません。

参考記事 納得のいく予算立てで自信を持ってお金を使おう!→納得のいく予算立てで自信を持ってお金を使う

私が参考にしている「正しい家計管理 著書:林 總(はやし あつむ)」によれば、固定収益は固定支出をまかない、変動収益は変動支出にあてるのがルールです。

参考記事 私が運命を感じた家計管理本について→私が運命を感じた家計管理の本とは

ボーナスが固定されているのであればボーナスを固定収益と考えても問題ありませんが、業績によってボーナス額が増減する場合においては変動収益として考えるのが妥当です。「変動支出」とは、自分の意思によって支出が調整できる管理可能支出のことです。そう考えると、ボーナスに充てる支出は

・住宅購入の頭金
・繰り上げ返済
・旅行費
・イベント費
・車の購入

などが該当します。

 
毎月の固定支出は毎月の収入でまかない、ボーナスは変動支出にあてられるよう家計を見直しましょう。

続いて、2017年の総まとめをご紹介します。それぞれの項目でいくら積立できたか、また貯蓄ができたかをまとめました。

2017年総まとめ

2017年の貯蓄額

貯蓄額:275,324円

家計管理を始めた当初は、強制貯蓄を月1,100円(途中から1,000円に変更)に設定していましたので、予想以上の貯蓄額となりました。

参考記事 強制貯蓄は必須事項!→強制貯蓄は家族を幸せにする

 

その他積立費

積立額:617,979円

〇引越し積立:200,000円
〇奨学金積立:90,105円
〇車検積立:70,000円
〇子供費:65,000円
〇プール金:60,600円
〇旅費:50,000円
〇家電積立費:22,000円
〇管理不能支出口座繰り越し:21,601円
〇臨時費:20,000円
〇マタニティ―費:15,673円
〇予備費:3,000円


合計:893,303円

 

まとめ

やはりボーナスがあると積立にまわせるので、家計にとって大助かりです。1年間の予算立てをしっかり行い、ボーナスを将来のために使うことで安心して日々暮らすことができます。昨年1月に思い描いていた貯蓄額も大きく上回ることができたのも、夫と協力して生活してきたからだと感じます。

2018年は家族が増え、さらに支出も増えます。しっかりと家計管理できるよう工夫が必要だなとつくづく実感します。お金に悩まされない人生を送るためには、家計管理は不可欠ですね。

参考記事 お金に悩まされない人生を歩もう→家計管理が不可欠な理由とは

身の丈に合った暮らしを意識し、人生のライフプランどおりに生活していくためには、自分の家計についてしっかりと理解することが必要ですよね。