こんにちは。hana(@minimal000)です。
私が日ごろ心掛けている「家事をミニマルにラクに楽しく行うコツ」をご紹介しています。
ミニマルな持ち物は、家事もミニマルにします。必要な分のモノを持つことが大切です。
今回は、料理について触れていきます。家事の中でも一番重要度が高いのではないでしょうか。掃除や洗濯ももちろん大事ですが、食べなくては生きていけませんので、「食事」を作ること・用意することは重要な家事だと考えます。
時短テクニック
私はお金をかけない料理テクニックを意識しています。
1日24時間と限られた時間の中で、仕事・家事・育児・余暇と配分して毎日過ごしていきますよね。何に重きを置き過ごすかによって、充実感や達成感も変わるでしょう。「今日の家事はゆるめに」「今日は子供とたくさん遊ぼう」などと、毎日異なる感情や気持ち、目標と上手に付き合って過ごしていきます。
私は「今日の料理はちょっと手抜きしたい!」という日が結構あります。料理は好きなのですが、時短できるところも時短し、作りおかずできる日や時間があれば、積極的に作っています。
たった30分でも作れるときは3種類作れます。上記の記事では、ひじき、切り干し大根、きんぴらごぼうをご紹介しています。
完全におかずになるモノだけでなく、大きな肉をブロックで購入して小袋に分けたり、下味をつけて袋分けするだけでも時短につながります。野菜を茹でたり、カットしたり、袋分けし冷凍するだけでも立派な作業です。
私はお金をなるべくかけずかつ時短料理が好きです。御祝い事や奮発したいときもありますので、財布と相談しながら上手なやりくりを心掛けています。
料理は簡単に、シンプルに
ミニマルなモノへの考え方と同様、料理に対しても「シンプルに、簡単に」できれば嬉しいですよね。時短でき、美味しいものができれば満足感や充実感も味わえますし、何より自由な時間が生まれるのでなんだか得した気分。嫌々料理するより、楽しく料理できれば、毎日の家事への心身負担軽減にもつながります!→ここ大事!
何をするにも「楽しく行うこと」が一番大切です。楽しいと気分があがり、効率もあがります。モチベーションがあがることで、目標以上の達成ができるかもしれません。
負の感情より正の感情を抱いていた方が、圧倒的に体・心が喜びます。
我が家の料理事情
お弁当おかずは前日の残りものが中心
毎日夫に作っているお弁当。新しい家族ができ、その子供が大きくなればお弁当の数も増えるでしょう。
- お弁当のおかずはどうしよう
- 昨日と同じメニューになっちゃう
こんな風に考えてしまうことはありませんか?
以前の私はそうでした。「同じメニューはいれない方が良いよなぁ、飽きちゃうだろうし」と勝手に思っていました。しかし必ずしもそうとは限りません!食べるのは私ではなく夫なので、夫に相談してみました。
こんな感じでした。
毎日のおかずに困っている方は案外沢山いらっしゃいます。まずは旦那様(奥様)やお子様に確認してみるのも良いですよ。作っている本人だけが考えすぎていることって実はあったりします。
また、その他のおかずとして基本的に前日の夕飯のメニューの残りを使います。夕飯のメニューはちょっと手が込んでいますので、味もしみてさらに美味しくなるものもありますし、何より朝はパっと詰めるだけなのでとっても楽です。バタバタな朝だからこそ、お弁当作りは簡単にしたい我が家です。
夕飯の支度ついでに、ひと手間かける
夕飯にかける時間が一番多い我が家。そんな我が家では夕飯の支度のついでに、ひと手間かけることが多いです。
- お肉に下味をつけてビニール袋へ→そのまま冷蔵、冷凍庫へ
- 野菜は切って保存袋へ→翌日以降のメニューに合わせカット、冷蔵(冷凍)庫へ
- 茹でるものは一気に茹でる→時短につながるし、茹で時間も短縮。節約にもつながる。
このひと手間をするだけで、料理がとても楽になります。
下味をつけたお肉は、あとは調理するだけですし、野菜や茹でモノも下ごしらえが完了しているので、明らかに時短テクニックにつながります。忙しい時には、特にありがたみを感じます。
今では毎週下味冷凍と作りおかずを欠かさず作っています。
たまに手を抜く
ここまではやらなくてはいい!というところってありますよね。手の込んだ料理を作りたいけど、それは毎日じゃない。手抜きできるところがあれば手抜きする。これが我が家のルールです。
- 出汁はとらない→パックを使用する
- フライパンのまま食卓へ→アツアツで食べられし、ボリューム満点に見える、洗い物も減る
- たまにはスーパーやお気に入りのお店の御惣菜に頼る→主婦もたまには誰かが作ったのを食べたい!
- 本当のたま~に、カップ麺を食べる
どうでしょう。共感するところはありますか?
最近、「私でなく誰かが作ったものを食べたい!」と思うことがあります。それが夫の手料理、実家の味、お店の味など様々ですが、他の人の味が恋しくなることもあります。
そんな時は自分の味は控えて、甘えています。家事は頑張りすぎず、手抜きできるところがあればすることも大事です。「家事」は生きていればず~っと行うことなので、自分と上手にやりくりできるテクニックを見つけることが必要だと考えます。もっともっと自分と向き合い、楽しく行っていきたいです!
自分の人生は自分次第!何事も楽しく行って、ハッピーライフを目指していきましょう。