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固定費のムダを探り、お金を貯めるシステムとは

毎月決まった管理不能支出(=固定支出)を見直すことで、ムダを探ることができます。

例えば
・住居費
・保険料
・通信費
・教育費
・水道光熱費

などが挙げられます。

固定費は口座振替が多い為、一旦設定するとそのまま引き落としで放置されることが多いです。ムダ使いを探ろうという意識が低下してしまいます。しかし、固定費は家計にとって大きな金額を占めるので、一度見直すことで家計の支出を削減できます。

我が家は大丈夫かな?ムダはないかな?と、気になる箇所があれば突き詰めていきましょう。

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固定費の見直し効果

固定費を見直すことで得られる効果は大きいです。住居費を例にみてみましょう。

今住んでいる物件(賃貸で考えます)の家賃は適正ですか?余分な部屋はありませんか?住んでいて不便な個所があり、そのせいで余分な支出は増えていませんか?
広い部屋に住みたい!との理由で大きな部屋を借りたとしても、使わず、モノを置く物置化してしまっていたらムダです。思い切って不要なモノを捨て、断捨離し、今より小さく身の丈に合った部屋に住み替える方が良いです。

その他にも、
・保険料
・通信費
・教育費
・水道光熱費
など、見直せば大きな金額を抑えることができます。月に換算すれば数千円でも年間で考えれば、かなり支出を抑えられます。

食費などの管理可能支出(=生活費など)を抑えるよりかは、このような大きな支出削減が見込める管理不能支出(=固定支出)を見直すことで大きな効果を得られます。

 

保険料の大切さ

保険料はどのくらいの頻度で見直していますか?よく、イベント毎に見直すと良いと言われていますよね。

・結婚
・出産
・マイホーム購入
・老後
など、ライフイベントに合わせた保険の加入が必要です。今まで必要だった保障が子どもが独立したら不要になることもありますし、マイホーム購入時の保険によって賄われる保障もあります。

1度加入した保険で何十年も過ごすのはおススメしません。家族のライフスタイルによって保障内容は変えていくべきです。ムダな保障はその都度はずし、必要な保障内容がある保険に加入するようにしましょう。

我が家は通信費の見直しで約2,000円支出を抑えられました

我が家は固定費の見直しを一番に行いました。<関連記事>我が家の携帯の見直し→携帯の見直しで、月額約2000円抑えられたその方法とは

月額約2,000円でも1年で約24,000円の支出削減に成功しました!これは大きいです。少し面倒でも、1度見直すことでこんなにも削減できるのです。

今の携帯は大体2年間契約がほとんどで、契約時はキャンペーンや割引の適用で安いことが多いです。しかし2年経ったあとは、キャンペーン割引が適用外になることが多く、見直しが必要になると私は考えます。お客さんを獲得しようと、ありとあらゆるキャンペーンや割引サービスで、契約してもらおうとしてきますが、その割引はいつまで続くのか?その後は急に請求金額が増えたりしないのか?など、細かく確認する必要があります。

携帯の明細書って難しい言葉が並べられてhanaはいまいち理解できません。この契約名、オプション名は何を指しているんだっけ?と良く思います(汗)心配であれば定期的にお店に足を運び、ムダな契約を結んでいないか、自分に合った契約内容かどうかを判断してもらうのをおススメします。たった数千円でも年間で考えると大きな金額になりますよ。

車関連費も見直しポイントの1つ

車関連も見逃せません!車をお持ちの方はわかると思いますが、維持費はかなりかかりますよね。

・駐車場
・ガソリン代
・保険料
・車検代
など、車1つ持っているだけで、お金はかかります。

車も身の丈に合ったものですか?子どもが独立したのに、まだ大きな車に乗りますか?維持費が安く済むようにハイブリッド車や軽自動車を検討してみるのはどうですか?

安い駐車場に変更したり、保険料は月払いより安い年払いに変更したり、車検費用を抑えるためにユーザー車検を行ってみたり、そもそも車を手放してみたり…
一旦、客観的に車関連費についても見直してみるとムダに気づくことができます。地方在住で車がないと生活が不便になるというところもあります。車が好きで色々な部品、パーツを購入し、内装まで凝りすぎるという方もいらっしゃると思います。どんな状況であれ、自分にあった車なのか、身の丈に合った車なのか、お小遣い範囲で楽しんでいる車なのか…しっかりと見極めることで納得の行く車をもつことができます。車も消耗品ですから、そう考えれば冷静に物事を判断できるはずです。

管理不能支出(=固定支出)の見直しは定期的に行いましょう♪

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