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断捨離マインドを保つ5つの意識とは?

こんにちは。hana(@minimal000)です。

最近断捨離」「ミニマリスト」という言葉が出回っているように、最小限のモノで人生を豊かに暮らすための工夫をしている人たちがたくさんいます。

不要なモノを持たず、自分が心地よいと感じるモノだけで暮らす。私もそんな生活を目指し、現在ミニマリストへの道を歩んでいます。

そもそも「断捨離」とはどういうこと?

今日は断捨離マインドを保つ5つの意識について考えていきます。

断捨離とは

「断」「捨」「離」

この3つの漢字から大体の意味を予想できるかもしれません。

・・・不要なものを断つ(購入しない)
・・・捨てる、手放す
・・・物へ執着しない(物欲をコントロールする)

断捨離とは「必要のないものを断ち、捨て(手放す)、物に執着することから離れる」という意味の整理方法の1つです。

「いらないものを捨て、最小限ミニマル(minimal)のもので最大限人生を豊かに暮らす」という「ミニマリスト」への考え方に似ています。

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この考え方は、ヨガの「断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)」を応用したものだといわれています。

大量生産・大量消費の現代において、このような考え方から人生を豊かに暮らすヒントをもらえるかもしれません。

断捨離マインドを保つ5つの意識

では具体的に、断捨離をするために必要な心構え、楽しく続けられるコツについてご紹介します。

(1)買う前に一度、本当に必要なものなのかを問いかける

購入する前に、本当に必要なものなのかを一度立ち止まってみた経験はありますか?

なんてこと、経験ありませんか?

特に、友人とのショッピングでは、こんな会話をしたことありませんか?

hana
これ似合うと思う?迷ってるんだけど、、、
友人
似合ってる似合ってる!そんなに高くないし、セールなんだから買っちゃえ!

またこんな会話は日常茶飯事に起こっているのではないでしょうか?

店員
すごくお似合いですよ!
hana
実は迷っているんです
店員
そうなんですか~?とても似合っていますよ。今ちょうどセール中で、すぐに売り切れる可能性がありますよ。気になっているのであれば是非!
hana
では買います!

本当は買うか迷っているのに、店員さんの上手な会話にのせられ、その場のノリで購入してしまったことってありませんか?

昔は私もよくありました。本当に必要なのかを考えずにただ可愛いから買う、みんなが持っているから買う、などとあまり考えずに買い物をしてしまい、帰宅してから「やっぱり違ったな~」と思うことがよくありました。

これは何も洋服に限った話ではありません。食品、日用品、化粧品、嗜好品など、様々なお買い物にいえることです。

あとから後悔する前に、買う前に一度、本当に必要な物なのか立ち止まって問いかけることが大切です。

(2)1つ何かを買ったら、1つ何かを手放す

買い物をして欲しかったものを手に入れ、気持ちはルンルンですよね。

新しいものって気分があがりますが、家の中が物で増えていくことにもつながります。

家の中に不要な物はありませんか?

洋服なら洋服、消耗品なら不要な消耗品など、買った物をしまう場所(同じカテゴリーの物)から不要なものを見つけ、断捨離してみましょう。

「洋服1着買ったから、本10冊捨てる」というような断捨離の仕方ももちろんOKですが、はじめは、「洋服1着買ったから洋服1着を処分する」というように、同じカテゴリーの物から考えれば難しくありません。

何か1つ買ったら、何か1つ手放す

徹底すると物は増えません。

(3)1日で断捨離をするのではなく、ゆっくりと

あなたは断捨離の波にのってきました。

「よーし、今日はいっきに家の中を断捨離していこう。」

これはあまりおすすめできません。

いっきに行ってしまうと、最初ははりきったものの段々疲れてくるのが普通です。「なんで私はこんなに断捨離しているのだろう、疲れてきたな」と負の感情が芽生え、何のために断捨離をしているのかわからなくなってきます。

例えば、「今日は食器棚、明日は靴箱、来週はクローゼット、来月は…」と、ゆるく断捨離を続けていけるようにペース配分し、計画的に行うことが大事です。

頭ではわかって計画したとしても、どうしても捨てられない、捨てるのに抵抗がある、という方もいらっしゃると思います。それでも1歩1歩前進するために、「今日は3個捨てる」と少ない個数を決めてみてはどうでしょう。ゴミはもちろん、不要な書類1枚、紙切れ1枚でも目標の個数にいれてしまうのです。

ゆるく、気楽に続けていくことが長く続く秘訣です。

(4) 断捨離するカテゴリーを決めておく

③で少し慣れてきたら、カテゴリー分けをしましょう。

「今日は食器棚、明日は靴箱、来週はクローゼット、来月はデスク周り」というように、断捨離する期間とカテゴリーを分け、計画します。

初めての方は、家の図をノートに書きこみ、カテゴリー分けします。

(断捨離する場所を)○で囲み、○月○日○○(カテゴリー)を断捨離する

というように、図の中に書き込んでいきます。これはノートに限らず、PC上でも構いません。やりやすいようにアレンジしてみてください。

ここで大事なのは、計画的に進まなくてもOKだということ。あまり厳しく行ってしまうと、負の感情に陥りやすいです。

今日できなかったから明日は頑張ってみよう

こんな気持ちが長く続けられるコツです。 

(5)楽しく断捨離を行う

(1)~(4)を実践していく中で、心構えとして大事なのは(5)の「楽しく断捨離をおこなう」です。

何をするにも楽しい気持ちがなければ、あとあとつまらなくなり、退屈になってきますよね。

「なんで、私は断捨離なんかしてるのだろう」

こんな気持ちになったら、スムーズに断捨離できません。

楽しく断捨離をすることで、以下のような期待が見込めます。

  • 断捨離をしたら、部屋がすっきりする
  • 断捨離をしたら、家族が住みやすいと言ってくれる
  • 断捨離をしたら、精神的に余裕が生まれた
  • 断捨離を続けることで、必要以上の物で囲まれた生活をしなくなった

断捨離をすることで、必要最小限のもので人生を豊かに暮らせるのです。

これらの工夫で、家の中が余分な物で溢れかえらず、すっきりとキープすることが可能です。

余計な物を持たないほうが、何よりストレスがたまりません。是非、実践してみてくださいね!

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