こんにちは。hana(@minimal000)です。
先日、夫の給料日でした。我が家は給料日が入ったらすぐに通帳を記帳し、翌日の生活費の袋分け作業をします。私はこの時間が本当に楽しくて、毎月着実にやりくりできていることが嬉しくなり、幸せな気持ちになります。
今回は給料日から翌日まで作業、袋分け管理について触れていきます。
給料が入ったら行うこと
翌月1日までに袋分け、当月分の収入支出表を完成させて振り返る
<お金の流れ(袋分けまで)>
- 給料が入金されたら、記帳して確認
- 強制貯蓄、特別支出費、生活費、お小遣いを引き出す
- 強制貯蓄、特別支出費は各専用口座へ入金
- お小遣い(夫)を渡す
- 生活費を週予算に振り分ける
<振り返り>
- 月末に通帳を記帳し、収入支出表をまとめる
- 管理可能支出(=生活費)で余ったお金は、積立にまわす
・Mac購入費
・ビデオカメラ購入費
・お楽しみ費
・臨時出費用 - 年間の貯蓄額推移表に記入する
- 予算オーバーしている費目があれば見直す
- 価値あることにお金が使えたかを振り返る
我が家の家計管理は大変簡単
- 通帳の記帳は月に2度だけ。(給料振込日と振り返り日のみ)
- 引き落としも月に1度だけ。(何度も引き落とすと管理が大変、手間がかかる)
- 月末に収入支出表に「収支」を記入し、振り返るだけ(1年後、12枚の収入支出表を見返せるので、年間の振り返りにも役立つ)
家計管理はその家庭にあったやり方で行うのがベストですが、一番は「シンプルかつわかりやすく、楽しく行える」ことが一番大切だと考えます。ずぼらで大雑把な私でも、このやり方が一番合っています。不都合なことがあれば修正も必要ですが、この5ヶ月間順調です。
私がいざ体調が悪くなり一時的に管理ができなくなった時に、夫(子供)が簡単に管理できるような体制づくりが必要ですし、簡単に越したことはありません。シンプルで手間がかからない家計管理が長く続くコツだと考えます。
週予算化して生活する
以前の我が家は、生活費(48,000円)をその月でやりくりできればOKというスタンスでした。しかし、48,000円のうち、食費(28,000円)、外食・レジャー費(10,000円)、生活費(10,000円)と費目ごとに、いちいちオーバーしていないか確認しながら日々生活するのが若干嫌になりました。確認するのは月末に1度だけ。予算オーバーしないよう費目ごとに予算は立てたものの、あまり気にせず楽しくお金を使いたい!と考えるようになりました。
トータルで48,000円以内ならOK!というスタンスに変えました。
確実にお金が貯まる仕組みづくり、工夫づくりが不可欠です。
週予算するメリット
- 生活費(48,000円)を費目ごとに気にせず、4~5週分に分けてその週でやりくりできれば良いので、その都度達成感が味わえる。(オーバーしたら気にしすぎず、翌週の予算から拝借して調整すればOK!と気楽に行う)
- 1週間その予算でやりくりすれば、必ず月でみたときも予算内におさえることができるので、お金があまる→貯蓄や積立にまわせる
- 「今週はこの費目を使い過ぎたから抑えなくちゃ。」など費目の支出にとらわれず、大切なこと、価値あることにお金を使える(トータルで予算内におさえることができればOK)
家計管理はシンプルかつわかりやすく、楽しく行えることが一番長続きします。我が家に合わない部分、やり方があればその都度修正していきます。家族の目標や夢を叶えるためにも、しっかりと管理できるよう頑張ります。一緒に頑張りましょう。