上半期hana家の貯蓄額推移

家計簿を始めて7ヶ月目。
私が家計管理を始めるにあたって参考にした本、

『正しい家計管理』
著者:林 總(はやし あつむ)
発行所:WAVE出版

で、順調に家計管理ができています。こちらの本に書かれている通り全て行っているわけではなく、我が家に合わないやり方は、合うように工夫したりして実践しています。<関連記事>hana家の家計管理法!→私が運命を感じた本の通り実践している家計の管理とは

最近、私はSNSを始めインスタグラムのアカウントを開設しました。→インスタグラムはこちらから(hanaのアカウント→@minimal000)

家計簿系の#ハッシュタグをみていると、「づんの家計簿」が人気のようで、書店にて書籍も手に取りました。毎回購入したモノを事細かく記入するスタイルは見やすいし、分析しやすいけれど、ずぼらな性格の私に向いているのかな…と思いながらも、どのようにされているのか見てしまっている自分がいます。

家計簿は自分や家族にとってやりやすい方法で行うのが一番です。嫌々やったり、めんどくさくなってやるよりも、楽しく行うのが大切だと思っています。「家計簿をつけること」だけに満足していてはあまり意味がありません。家計簿からどんなお金の使い方をしているのかを知り、どうなっているのかを分析することで、しっかりとした管理ができます。またムダ使いを防ぎ、夢や目標のためにお金を蓄えることもできます。価値あること自信を持ってお金を使えるように、家計簿から家計の現状を把握していきましょう。

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年100万円達成

ブログのタイトルにもご紹介している通り、我が家は年100万円貯蓄することを目標としています。上半期を終え、現在の貯蓄額は90,432円(2017年7月1日現在)。半年でこの金額ですと今年の目標は難しいのかなと思っています。

私は独身時代、毎月10万円を先取り貯蓄していました。そのため年120万円貯蓄できていましたが、結婚してからは仕事を変えたため、収入が現在の3分の1になりました。3分の1は大きいです。しかし彼と結婚することを決断しましたので後悔はしていません!それよりも少ない収入の中でどうやりくりしていくかを考えることの方がワクワクしていました。

家計管理を始める前、夫との作戦会議で目標達成は難しくても「年100万円貯蓄!」と決めました。達成できそうな金額(我が家であれば年20万円…)に設定し、年末に「達成できた!」と大喜びするよりも、「よし!来年は頑張ろう!」という方が我が家には合っていたからです。

 

女性の働き方

100万円達成には、私の働き方を変えるか、支出額を見直すのが一番ですが、今の職種が好きで毎日楽しく仕事ができているので、当分は変えるつもりがありません。

働く上で何を重要視するのかは人それぞれです。好きな仕事かどうか、給料が良いか、休みが取れるか(有給を取得しやすい環境か)、定時で上がれるか、福利厚生がしっかりしているか、(ママさんであれば)働きやすい時間帯か、など、優先事項が自分や家族の理想とする働き方にマッチングすれば嬉しいですよね。

夫婦共働きができれば収入アップしますので貯蓄も増えます。しかし、子どもができると限られた時間の中で毎日を過ごさなければいけません。夫婦や家族間で話し合って「どの働き方が合っているのか」をしっかり話し合った上で仕事をしていかなくてはいけませんよね。女性は結婚、出産、子育てなど環境によって働き方を考えなくてはいけない期間が少なからずありますが、私は女性の社会進出はとても大切だと思っています。

どんな状況に置かれても私は「ずっと働きたい、社会に貢献したい、役に立ちたい、自分を成長させたい」という思いがありますので、我が家の家庭状況に合わせて私の働き方もその都度考えていこうと決めています。

上半期hana家の貯蓄額

上半期を終え、hana家の貯蓄額をまとめます。毎回家計簿をご覧くださっている方はおわかりかと思いますが、まとめることで推移として分析することができます。

<2017年上半期貯蓄額>
◎1月 8,749円
◎2月 7,873円
◎3月 1,000円
◎4月 22,000円
◎5月 13,848円
◎6月 9,825円
◎夏ボーナス分 27,137円
————————–
合計 90,432円

半年経って貯蓄額が10万円以下です。独身時代は1ヶ月の先取り貯蓄が10万円だったのでそれ以下になります。

気付き、まとめ

我が家の場合、先取り貯蓄が1,000円なので、そもそも驚かれる方が多いかと思います。先取り貯蓄の出し方は、まず前年の収支額を出して分析することが大切です。先取り貯蓄を数万前に頑張って設定しても我が家の場合難しいですからね。現実的に考えることが家計管理を失敗させないために必要です。<関連記事>①年間支出額の出し方については、こちらから→我が家の2016年の年間支出額発表!

特別支出も大切です。冠婚葬祭費、自動車関連費、イベント費は我が家では必須項目です。特別支出は計画的にプールしておかないと、貯蓄から崩さなくてはいけませんので、しっかりと予算立てすることが大切です。<関連記事>②特別支出の算出方法については、こちらから→我が家の2017年の年間特別支出発表!

<その他関連記事>
この半年、予算を立てる重要性をしみじと実感しています。アバウトな家計管理で失敗しないこともありますが、やはり計画的に収支をコントロールすることで、管理をコントロールできます。
➂収入予算、ボーナス支出予算については、こちらから→2017年の予算、ボーナス支出予算発表
➃予算立ての手順と予算については、こちらから→予算立ての手順と、2017年の収支予算発表
➄予算がオーバーしてしまったときについては、こちらから→予算オーバーしてしまったときに考えるべきこと

下半期も当初の予算通り家計管理を行っていきますが、欲を言えばもう少し貯蓄額をアップさせたいところです。もともとは1,000円の先取り貯蓄のみでしたので、年間12,000円の貯蓄だったところ、現在は90,432円ですからね。喜ぶべきなのでしょうが、まだまだです。

我が家のように収入が少ない上、ローン返済が大きい家庭にとっては、数百円の食費を削る節約よりかは、固定支出を見直し大きな支出減を見込んだ方が良いと思っています。大きな一歩として、携帯の見直しをしましたが、月額約2,000円の削減を実現できました。1年で約24,000円の支出削減になりますので、これは大きいです。少し面倒でも、1度見直すことでこんなにも削減できるのです。<関連記事>我が家の携帯の見直し→携帯の見直しで、月額約2000円抑えられたその方法とは
それにしても客観的にみて、先取り貯蓄が月1,000円って少なすぎるな~。2018年はどうやりくりしようか、今から必死になって考えているhanaでした。

これから皆さんのインスタグラムを拝見して、節約術を勉強します!とは言え、ネットはそこそこに!(自分に言い聞かせています。)