お金を貯める

お金が貯まる暮らしの整え方

こんにちは。hana(@minimal000)です。

皆さん、どんな暮らしを求めていますか。

  • お金に余裕ある暮らし
  • 心にゆとりある暮らし
  • 家族が幸せである暮らし

など、様々な暮らしがあると思います。

私は、お金がないと心にゆとりが生まれないと考えています。毎月限られた収入の中でどうやりくりし、お金を残すか(=貯金するか)を常に考えていますが、手取り収入が少なくても、無駄を省けば少しずつでも貯蓄はできます。

今日は私が普段心掛けている、「貯まる暮らし」のコツをご紹介します。

お金が貯まる暮らしの5つのコツ

1.本当に必要なものを買う

物を買うときの基準は何ですか?

  • 安いから
  • 欲しいから
  • もう少しでなくなる買っておかないと

など一時的な感情で買うことが多かったりしませんか?

例えば、特売の大根を2~3本買っても使い切れなければ鮮度が落ち、結局捨ててしまうことがありますよね。使う使うと張り切って買ったものの、予定外に外食が続いたり冷蔵庫に使わなきゃいけない食材が沢山あったりすると、使い切れないことがあります。これはかえってムダ使いしてることになります。たとえ数百円だとしてもムダ使いです。

これは食品だけではなく、服や日用品にもあてはまります。

買うときは「何を買うか」ではなく、「何のために買うか」を基準に考えると、目的が明確になります。本当に必要な物を買うようにしましょう。

一時の感情で購入するのではなくしっかりとした目的をもち購入すれば、満足度の高い買い物となります。

2.流行にとらわれず、自分のスタイルを確立する

私は洋服が好きです。雑誌で、よく「今期ははこれが流行る」などという宣伝ワードをよく目にします。流行をチェックするのは良いと思いますが、毎回流行に合わせた服を買っていては、かなりのお金を費やすことになります。

服が大好きで、それが人生においての生きがい、幸せであるのであれば構いません。上手に家計のやりくりをしながら、洋服代を重要視しているのであれば良いでしょう。

ただ私は、洋服代に大きなお金の予算をかけていません。オシャレは好きですし、服も大好きです。ですが、洋服を買うことに満足してしまい、沢山の物を持つことに抵抗があります。洋服を一着買えば、1つないし2つ手放すことを心掛けていますし、毎月数着買い続けるような生活はしていません。

トレンドを意識し、洋服を買うことは楽しみで好きな事ではありますが、私のスタイルではありません。流行にとらわれず、私のこだわりを大事にすることで「本当に必要な洋服」だけを購入するようにしています。

3.家族に節約を強制しない

家族が増えると支出も増えます。将来の子どもの教育費や老後の資金など、目的をもって貯金している方は多いと思います。

目標に向かって貯金を続けていると、どうしても「なんでこんない頑張っているのに〇〇円しか貯金がないんだ」と落ち込むこともあるでしょう。

「収入がもう少しあれば良いのに」とパートナーに不満を言ったところで解決につながりませんし、気まずい雰囲気にもなりかねませんよね。

私は、目標をもって節約し貯金を心掛けていますが、決して家族に節約を強制しません。どうしてもピンチな時は、夫に相談し考えや意見を共有しますし、1人で無理して頑張っているというように思うこともありません。

「家族みんなでやっている」という安心感があれば、節約自体楽しくできるはずです。

4.無理なく続けられることをする

節約のために、必死に節水・節電したり、食費を浮かせるために何軒もスーパーをはしごしたりした経験はありませんか?

「節水・節電したり、なるべく安い物を買いたい」という意識はもちろんありますが、私は家族に強制して「無理」をさせることはしないようにしています。

スーパーのはしごで、結果的に安い物が購入できたとしても、はしごすることに時間を使いますので、逆にもったいないと思ってしまいます。また、必死に節水・節電して家族に「もっとこうして!あ~して!」と言ってしまうと、嫌な気分にさせてしまうので私には合っていない節約方法です。

無理なく続けられることをコツコツする方が私に合っていますので、週の献立をしっかり立ててから買い物をすることで節約を心掛けています。(下の記事でもご紹介していますが、我が家はメインに買い物する曜日を決めています。)

お金を貯めるための食品の買い方こんにちは。hana(@minimal000)です。 支出には節約可能な支出と、住宅費、保険料などの不可能な支出(=毎月決まったお金の...

節水・節電に関しては家族に強制はしていませんが、蛇口の閉め忘れで水を出しっぱなしになっていたり、誰もテレビを見ていないのにテレビのつけっぱなしがをあれば注意はします。

ですが、必要以上に「あれはダメ、これはダメ」というのは私のやり方ではありません。各家庭のルールや、節約方法も異なりますので、ご自身・ご家庭の合ったやり方で行ってみてください。

5.たまにご褒美を与え、ストレスをかかえない

お金を貯めることばかり考え、節約節約と頭がかたくなることもありますよね。

私はよくそうなりますが、たまにご褒美を与え、ストレスから解放されることも必要だと思います。例えば、好きなスイーツを買ったり、1日中何もしない日を作ってみたり、ご自身が心身共にゆっくりでき、ストレスをかかえないように心がけることが必要です。

月に1回、数回など人によって様々です。自身の幸せ、家族・友人の幸せのためにも、心身健康でいられるよう配慮していきましょう。

6.家計管理を楽しむ

ここまでコツを伝えてきましたが、何よりも家計管理を楽しむことが大切です。パートナーのため、子どものため、ご両親のためなど目標があってお金を貯めているかと思います。

  • 誰か1人が一生懸命頑張るのではなく、家族みんなで楽しみながら頑張る
  • 家族みんなが幸せになるような生活を目指し、節約をする

一番大事なことだと考えています。

自分や家族がギスギスしない関係でいられるように、工夫していきたいものです。