断捨離が出来ないなら別の価値を見出す

断捨離をしていくと、ぶちあたる壁があります。

・いるかいらないか、はっきりしない、決められない

といった、中間のものが出てきます。

必要・不要かの判断が曖昧だと、処分して良いか迷い、とりあえずとっておき、結局物を溜めこむ原因となります。

その物がいるかいらないかはっきりしないので、処分していいものか迷う

とりあえずとっておく

結局、物を溜め込んでしまう

このような悪循環のサイクルになってしまいます。

断捨離は、その物の「価値」を大切に判断することが重要です。

参考記事 物をもつ基準は、物の価値を理解すると判断しやすい

自分の価値観を大事にすれば、必要・不要な物の区別ができますし、自分が求めている暮らしを見つけることができます。

今回は価値を見出すのに、あと一歩足りない!決定打がない!とモヤモヤする時に、私が実践しているコツをご紹介します。

いるいらないの判断ができなければ、別の価値を見出す

物の処分に迷ってしまったら、別の価値を見出すことをオススメします。きっかけを作ると意外と簡単に処分できることもあります。

以下、具体的にご紹介します。(わかりやすくするために、ある洋服を処分するのに迷っていることを前提に進めていきます。)

1.フリ―マーケットに出店する

その洋服を処分したいけど、「なんかまた着そうだな」と思うことってありますよね。まだ着そうな気がして捨てられない時は、思い切ってフリーマーケットに出店してみるのをオススメします。

私は社会人1年の頃、学生時代に買って着なくなった大量の服をもって1人で参加したことがあります。周りは複数人で参加している方々が多く、1人で参加していた私は珍しいのだと驚いた経験がありました。

会場はぎっちり満杯で、多くの人で賑わっていました。私も大量に持って行ったのですが、私なんて少ない方で多い人は本当に多く、売っても売っても次から次へと物を出していたのです。

不要な物を持っている人は沢山いるのだと理解しました。あとで主催者の方に聞いた話ですが、応募が殺到していたようで断ざるを得ない方も多くいたようです。いかにフリーマーケットが不要品を大量に持っている人を救っているのかを理解できた1日にでした。

フリーマーケットは、来場者も安くて掘り出し物を探しにきているわけですし、需要・供給がマッチングすれば素晴らしいイベントになることは間違いありません。

私が現在住んでいる地域にも、不定期でフリーマーケットイベントがあります。出店料はかかりますが、その分価値がなくなった自分の物を他の人が気に入って買ってくれたら嬉しいですので、定期的に出店しています。他の人とコミュニケーションも図れますし、どんな方にお譲りできるのかを知る機会でもあります。また、自分にとって不要な物でも誰かには必要な物に変わる瞬間に立ち会えるので、とても楽しいです。

大切にしていた物であれば、「それお気に入りだったので、大切にしてもらえればうれしいです」と、自分の思いを伝えることだって可能です。

今はなんでもインターネットを通して売買できる時代になっていますが、基本に戻り対面式でコミュニケーションを通して、誰かの手に渡り、また活躍してもらえたら嬉しいですよね。

処分したい!と思ったのであれば、もういらないはずです。迷わず、また誰かのために着てもらえる方法を探してみてください。

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2.フリマサイト、リサイクルショップを利用して金銭価値を生み出す

フリーマーケット以外にも、フリマサイト、オークションサイト、リサイクルショップなどを利用するのも手です。

・対面式が恥ずかしい
・フリーマーケットイベントがあまりない
・出店するほどの量はない
・空いた時間にすぐ売買できるものが良い

という方におすすめです。

今は、コマーシャルや雑誌で紹介されていることが多いですし、使っている人も多いのではないでしょうか。私もよく利用しています。

不要な物なんだけど、単に処分するよりかは、誰か気に入ってくれた人に使ってほしい、再利用してほしいと思う方にオススメです。また、気軽に自宅で売買が完了するので、子育てをしていてなかなか外出できないという方にも良いでしょう。

ただ捨てるより金銭価値が生まれるので、家計にも嬉しいです。処分するまでに一歩足りない時は、新たに金銭価値を生み出す工夫もしてください。

処分するだけでなく、お金を得られたら家計も大助かりです。このように楽しく断捨離できると、不要品を以前より楽に感じるかもしれません。

3.友人、知人にあげる

人に売るだけでなく、友人・知人にあげるのも手です。

いらなくなったらそれ欲しい!と以前から言われていたり、欲しそうな人がいたらあげちゃうのです。自分が迷っているより、大切にしてくれる人がいたら使ってもらった方が良いですよね。

もらってくれるかは相手次第ですが、断捨離方法の1つとして考えてみることも大事です。

4.寄付する

物にもよりますが、寄付できるものは寄付します。

例えば、大量の文房具類や洋服は、国や地域を選ばず寄付できますし、住んでいる地域の学校や老人ホームなど探せば見つかると思います。

自分が使えないで家の中においておく価値より、誰かに使ってもらえる価値の方が良い時だってあります。自分で「処分する」と判断できない曖昧なものは、「誰かの役に立つのか」ということを考えてみると答えが見つかりやすいです。

5.再利用する

再利用、リメイクしてしまうのも良いでしょう。

洋服は再度違う物に作り替えたり、小物を作ってみたりアレンジで色々な物に変化させることができます。私の祖母は手芸や裁縫が得意で、小さい頃の私の洋服をよく作ってくれていました。

母は今でも裁縫が好きで、いらない服を裂いたり布きれを合わせて小物を作っています。もらった通帳ケースは今でも使用しています。

処分できなければ、また新たな物に作り替えて新しい価値を見出すのも良いと思います。

処分したいのにあと1歩決定打がない!というときは、

・自分は不要だと思っているが捨てられない。でも誰かのために役立つのでないか
・新たにお金を生み出すことができるのではないか
・欲しい人がいないか
・喜んでくれる人がいないか
・新たな物に作り替えて、また別の価値を見出すことはできないか

ということを考えてみるとおのずと答えが見つかります。

それでも処分できなければ、その物への執着心が強いといえます。価格が高かった、思い出があるもの、使用頻度が高いからなど色々な要因があると思います。他の人の手に渡ったり、お金を生み出したり、リメイクしたりして喜びを感じなければ、その物を置いておくことに価値があるのかもしれませんね。

それで良いか悪いかは判断できません。不要だけど、物を置いとくことで幸せに感じるものであれば不要ではないでしょうから、必要な物なのかもしれません。

基準として大切なのは「その物の価格よりも価値」です。

「これがあると幸せだ」と感じるものだけに囲まれて生活したいですよね。なるべく曖昧な物は置いておかず、価値のあるものを家の中にいれておきましょう。

処分する際は、ただ捨てるのではなく、再度使ってくれる人を思いながら行動できればお互いがハッピーになります。断捨離方法の1つとして考えてみてください。