からだを整える

1分間のマインドフルネス呼吸で身体を整える

こんにちは。hana(@minimal000)です。

毎日の疲れ、ストレス、嫌々感は、瞑想することで良い方向に向かいます。頭がクリアになり、全身から緊張感がなくなり、次への行動が前向きになります。

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毎日怒涛のように過ごされている方、ストレス社会の中で生きている方など社会にかかわったり、人付き合いをする上では、多少なりともストレスは感じるのではないでしょうか。

上手にいかなかったり、自己嫌悪に陥ったり、必ずしもすべてが良い方向に進んでいるとは限りません。そんな中でも、今回ご紹介する「マインドフルネス呼吸」を行うことで、脳を休め心身ともにリラックスさせることができ、次への活力につながります。

マインドフルネスとは

マインドフルネスとは「今自分に起こっている出来事を、判断や批判することなくしっかりと認識すること」です。心が整った健康な状態で、心の状態を自然に健康にさせるような訓練法として知られています。

日頃のストレスや嫌悪感、雑念などをとりはらって快適な生活を送る。心を健全な状態にもっていく方法として大いに期待できる方法です。
今この瞬間に意識を向けることで、脳に休みを与えることができます。休息させることで脳もリフレッシュでき、心をもリラックスさせられるのです。

マインドフルネス呼吸とは

マインドフルネス呼吸をご紹介します。

1.イスに浅く座り、目を閉じる

背筋を伸ばします。足とお腹はリラックスさせ、手は太ももの上に置きましょう。このとき、目は静かにゆっくりと閉じてください。

2.自分の体に意識を向ける

次に、自分の体に意識を向けます。足の裏と床、お尻とイス、手と太もも、と、触れている感触を感じて下さい。たまに重力に引っ張られている感覚も意識してください。

3.呼吸の出入りに意識を向ける

鼻から通る息、胸やお腹の動き、吸う息と吐く息、呼吸の長さや温度など、呼吸の出入りに意識を向けます。呼吸は無理やり調整するのではなく、自然に呼吸してください。

4.雑念が浮かんだら、意識を呼吸に戻す

日々の仕事や家庭のことなどに対し、雑念が浮かんだらその事実を受け入れて下さい。浮かんだ事実を認め、意識は呼吸に戻してください。
この方法を1日に1回、1分間行います。

マインドフルネスで得られること

マインドフルネス呼吸を実践すると、本当に心身がリラックスさせ、次への活力となります。普段、忙しくてそんな時間なんてない!ヨガや瞑想する時間さえも取れない!という方は、是非この1分間のプチ瞑想を行ってみて下さい。

自分の体は自分で労わる。自分の声に正直に、今どんなことに不安を感じ、嫌な思いをしているのか。また、ハッピーなことを感じているのか。自分の声や身体に向き合い、意識を集中させるのです。

そうすると、自分の中からエネルギーがみなぎり、自然と心から豊かになります。人を笑顔にさせたり、幸せにさせるには、まずは自分が幸せになることが大事だと思います。たった1分間行うだけでも、変わります!マインドフルネス呼吸、おすすめですよ。

瞑想は良く行っていますが、時間が取れない!という時は、この「マインドフルネス呼吸」を意識して行っています。自分の声に正直に向き合うことで、心から豊かになれます。