家計管理

収入が少なくても夢や可能性を広げる方法

こんにちは。hana(@minimal000)です。

家計のやりくりで問題や悩みはありますか?

  • 家計簿つけるのが面倒くさい
  • 収入が少なくて、やりくりするのがやっと…
  • 貯金が少なすぎて、子どもの教育資金を貯められるか不安

家庭によって様々な悩みや問題があると思います。

現在は夫と2人暮らしですが、収入に対し奨学金返済額が大きく、余裕はありません。

それでも限られた収入の中でやりくりすることで、少額ではありますが、毎月強制預金(先取り貯蓄)もしていますし、先を見据えて年間の特別支出(大型出費)用のお金も毎月プールしています。

今回は、我が家のように収入が少なくても、家計管理を楽しく行うことで夢や目標を叶えるためのモチベーションアップの方法をご紹介します。

タラレバは言わない

タラレバは言わないようにしています。

  • 夫の収入がもっと多かったらな
  • なんでこんな給料低いんだろう、お金持ちだったらよかったのにな
  • 給料が低いからこんな生活なんだ、お金に困らない暮らしができたらな
  • あの時あの会社に入社していたら、今頃お金もっと稼いでいただろうな

こんなことを考えていたって、前には進みません。

タラレバをずらずら口にしたって、聞いている人も嫌な気持ちになりますし、自分のモチベーションも下がります。周りの空気はどんよりし、相手にも気を遣わせてしまいますよね。

毎日「〇〇だったら良かったのに」と不平不満を口にするのは、現実から目を背け、仕事をしてくれている相手(夫や妻)に対して大変失礼ですよね。

タラレバを口にする代わりに、「いつもお仕事ありがとう」と口にしています。マイナスの発言より、プラスの発言の方が遙かに気持ちが良いですし、モチベーションが上がります。

収入が少なくたって、工夫次第では支出を抑えられるのです。前向きに考えましょう。

現実に向き合う

現実から逃げてはいけません。

毎月の収入がどんなに少なくたって、支出を抑える工夫をして、生活していくだけなんです。

シンプルに考えましょう。

少ないなら少ないなりの生活がありますので、周りに左右されず自分の基準で物事を考えて下さい。

周りに合わせる必要もありません。自分が良いと思ったことを行動し、必要な物だけを購入していくのです。周りの基準ではなく、自分のものさしを大切に物事を判断することが大切です。

現実に向き合って、自分に合った生活を心掛けるのです。

1円でも多く貯められたことに幸せを感じる

毎月の貯蓄が少なくても、毎月1円の貯蓄をするだけで、資産は増えていきます。マイナスではなくプラスで家計管理が出来ているわけですから、お金は増えているのです。

たった1円だけどされど1円です。1円でも十分すぎる価値なんです。貯蓄と言って、大きな金額だけに左右されるのではなく、1円でも多く貯められたら幸せではありませんか?

高望みするのではなく、感謝して家計管理を行う

「今月は〇〇円貯蓄できた!〇〇円に支出を抑えられた!〇〇円収入が多かった!」など、全てにおいて感謝するのです。

しずつ貯めていけば大きくなります。幸せに感じながら生活していきましょう。

2017年2月hana家の家計簿公開(夫婦のみ)こんにちは。hana(@minimal000)です。 夫と財布を一元化し、家計管理を始め2ヶ月が経ちました。 独身時代に貯めたそれぞ...

現在の貯蓄額は16,622円ですが、コツコツ楽しみながら頑張っています。

夢や目標は大きく。叶えられる自信をもつ

夢や目標はありますか?

少ない金額でも「〇〇をしたいからお金を貯めている。」という目標や夢はありますか?

我が家にもたくさんあります。夫婦間でしっかりと共有していますし、管理可能支出で余ったお金は、積立としてお楽しみ用として貯蓄しています。(我が家ではこのお金は、貯蓄額としてはカウントはしていません)近い将来に使うお金として管理しているので、1円でも予算内より支出を抑えられたら積立に回しています。これがすごくワクワクします。

きっちり使い切っても良いように予算を組んでいるのですが、予算より下回る支出だったら手元にお金が残ることになります。それをお楽しみ用の積み立てに回せるのが楽しみで、なんだかんだやりくりを無理ない範囲で楽しく頑張っちゃうんですよね!

もちろんこの積立のために、普段の生活(食費、生活費など)を切り詰めているわけではありません。家族に節約するように強制しているわけでもありません。楽しむところでは楽しんでいますので、そんな中で積立に回せるお金が生まれることにも幸せを感じるんです。

夢や目標を持つことで、前向きに、モチベーションをあげて家計管理できますよ。

家計管理を楽しむ

ここは非常に大事です。

家計管理を義務感や絶対やらなくちゃいけない仕事のように捉えてしまえば、家計管理はつまらなくなります。家計管理は家族や自分の生活を幸せにしてくれるツールだと思うことが大事です。

  • 幸せのために、お金の管理をしっかりして、夢や目標を叶えていく
  • 価値あることにお金を使い、1円でも多く夢や目標のために貯蓄する

家計管理は決してあなたや家族を苦しめるためにあるものではありません。

家庭のお金の流れをしっかり把握し、価値あることにお金を使えているかの判断ツールにすぎません。将来も幸せに暮らしていくためには、楽しんで家計管理することが非常に大切です。楽しんで家計管理できれば、お金を使うことも、生活することも楽しくなります。

収入が少なくたって考え方次第で、プラスの方向に向かいます。我が家のように、毎月1,100円の強制預金(先取り貯蓄)でも、コツコツ貯めていけば大きな金額になりますし、無理のない予算を組んでいるので、生活に圧迫感もありません。

少しずつ収入も増えていけば、生活スタイルも変化していきますし、今は今の状況や現実としっかり向き合うことが一番大事だと考えています。幸せに暮らしていくためには、まずは自分が家計管理を前向きに捉えることが大切です。