ミニマルな暮らし

ミニマリストは暮らしに余裕が生まれる

こんにちは。hana(@minimal000)です。

毎日仕事に家事に育児…と暮らしにゆとりがない、余裕がない。

そんな人にはミニマリストの生活をおすすめします。

私は「ミニマリストは、必要最小限の物を持って、最大限に人生を豊かに暮らす人」と定義しています。

https://minimal000.com/what-is-minimalist

この記事ではゆとりある生活を始めるコツをご紹介します。

ゆとりある生活を始める3つのコツ

毎日なにもしない時間をつくる

1日24時間、誰でも平等に与えられた貴重な時間です。その貴重な時間を、仕事、睡眠、食事、家事、育児、余暇など、時間を割り振り使っていますよね。

  • 毎日の生活にゆとりがない
  • なんでこんなに毎日が忙しいんだろう

このように思う人は、毎日少しでも良いので何もしない時間を作ってみてください。それがたとえ5分、10分でもリラックスできます。

私はよく、だら~んとしたポーズである一点を見つめて何も考えない時間を作るか、ただただ目をつぶっています。

一見変な人だと思われるかもしれませんが(笑)私にとってはとてもリラックスできる時間です。たとえ少しの時間であっても、身体が休まり、余裕が生まれます。

子育て中の方にとっては、なかなか難しいかもしれませが、難しいと考えてしまっては何もできません。難しいけれど、その時間を作ってみる。このささいな行動が「ゆとりある生活」を始める1歩になります。

自分が落ち着ける空間・部屋をつくる

次におうちの中に自分が落ち着ける空間・部屋をつくってください。この空間・部屋にいると心身ともにリラックスでき、余裕がもてる、という場所を作るのです。

簡単なのは、ご自身専用の部屋ですね。ここで注意していただきたいのが、そのお部屋窮屈ではないですよね?物で散らかっていたり、いらないもので溢れている。自分の部屋なのに、ぐちゃぐちゃして居心地が悪い。これだと、自分が落ち着ける場所だとは言えません。専用の部屋であれ空間であれ、「この場所にいれば、何もかも忘れられ、ほっこりする」という空間が必要です。

例えば、トイレや寝室、コタツの中だったり。人によって様々です。

そんな私はいくつかあるのですが、1日の疲れをとるお風呂場が最も癒される場所です。

お風呂場には、大好きな物だけをいれてあげて、癒される空間づくりをしています。大好きな香りのシャンプーやトリートメント、マッサージ器具、入浴剤やスクラブなどを取り入れ、お風呂場を「リラックスできる」「1日の疲れがとれる」場所にしています。

そのおかげで、ちょっとイライラしてしまったり、ムシャクシャしてしまったときは、すぐにお風呂に浸かるようにしています。ゆったりと自分時間を持つことができるので、心と体がリラックスします。

ついつい衝動買いがやめられない方、物に囲まれ嫌気がさしている方など、一見ミニマリストの生活に関係あるの?と思いになるかもれしれませんが、思考をクリアにし、ストレスを軽減することも、ミニマリストの「ゆとりある生活」を始める一歩につながります。

その空間やお部屋を1つから2つ、3つ、さらにはおうち全体が最高にリラックスできる場所と断言できるようにしていけたら、今よりもっと暮らしが良くなるはずです。

部屋に余白をつくる

本当に必要な物を迎え入れるためにも、部屋に余白を作りましょう。

例えば、4人暮らしなら食器やカトラリーは20人分もいらないですし、コップだってそんなに必要ありません。お客様をおうちにお招きするように必要だ!と思う方がいましたら「毎日呼びますか?」とお伝えしたいです。

いつか使うかもしれないと思って、捨てられないモノって沢山ありますよね。私も思っていました。

でもそれって、今まで使ってこなかったわけですし、明日急に使うとも考えにくいです。

迷わず手放しましょう。

「もったいない、もったいない」が、モノを溜め込む原因につながります。

いつか使うかもしれない、高かったし。といって保管しておいても、「今」は使っていないのですから迷わず手放しましょう。

モノを持ちすぎて、息苦しいのであれば物に占領されている証拠です。自分の暮らしを優先しているのではなく、物が中心に部屋は作られています。

そんな部屋に住んでいて、居心地が良いですか?

いつ必要になるのかわからないし、手放すのがこわい。と思う方は、「使えなくてごめんなさい。」と謝罪の気持ちでモノを手放せば、モノだって使ってもらえないより使ってもらうところにいった方が良いはずです。

手放す勇気を持ち、部屋に余白を作ることを意識してみましょう。