ミニマルな暮らし

ミニマリストとはどんな人?

こんにちは。hana(@minimal000)です。

hana
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今日は巷で流行のミニマリストについて、私が思うミニマルな暮らしについて触れたいと思います!

最近、じわじわと人気急上昇ワードになっているミニマリスト。皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

私は「ミニマリスト」を目指しています。物質的な豊かさに幸せを求めることに重きをおくのではく、本当に自分を幸せにしてくれるモノ(目に見えるもの、見えないものの双方)で心からの豊かさを求めています。

はじめての方へ初めまして。 数多くサイトがある中、当サイト「ミニマルな暮らしと貯蓄0円からの節約家計簿」にご訪問いただきありがとうございます。サイト...

大学生〜独身時代の私は、物を手にしては満足し、家の中が物で溢れ返っている生活を送っていました。今でも大切にしている物もありますが、大抵は浪費でした。

当時使っていた金額を考えるともったいないと思いますが、それも経験だと思って前向きに捉えています。

今日は、私が思う「ミニマリスト」についてご紹介します。

ミニマル、ミニマムとは

私の電子辞書によると2つの言葉の意味は以下の通りです。

ミニマルとは…

ミニマル(minimal)

1.最小(限度)の、極小の
2.ミニマルアートの

続いてミニマムとは…

ミニマム(minimum)

1.最低限、最小限
2.最低量[数、点]
3.(形容詞で比較として)最小[最低]限の

minimal(ミニマル)とminimum(ミニマム)と一見同じような意味で出回っている言葉ですが、辞書をひけば、意味は似ていても微妙に表現が異なります。

似ているようで異なる意味をもつ

「ミニマル(minimal)」は、最小、極小とあるように “できるだけ少なく” という意味ですが、単なる “少ない” という意味でも使われます。

それに対し、「ミニマム(minimum)」は、最低限、最小限とあるように “必要最低限、最小限” と、「ミニマル(minimal)」よりも “少なさ” を表し、約束ごとや法律など、決まっている事柄に対してよく使われます。

例えば、minimal wageと言えば、(ギリギリその給料でも働けるという)最低賃金を指すのに対し、minimum wageとなれば、法的な最低賃金ということになります。(感情や意思の重要性は低い)

言葉から意味を調べると、奥が深いですよね。

ミニマリストとは

2つの言葉の意味がわかったところで、私はミニマリストとは、以下と定義しています。

必要最小限の物を持って、最大限に人生を豊かに暮らす人

持ち物をできるだけ必要最小限にし、自分にとって本当に必要なもの(目にみえるもの、見えないもの)だけを持つことで、最大限に人生を豊かに暮らす人。

大量生産・大量消費の現代社会において、お金を払えば色々な物が手に入り、手放すことも簡単です。

便利な世の中ではありますが、物質的な豊かさで幸せを感じるのではなく、自分のライフスタイルにあったものだけで暮らしていく・生きていくという考えに基づいたライフスタイルを目指している人が「ミニマリスト」です。

ですので、「最小限の」という意味の「ミニマル(minimal)」から派生している言葉であると考えます。

 

単なるモノを減らせば良いというわけではない

ここで注意しておきたいのが、単に持ち物が少なければ良いとか、家にあるほとんどの物を捨てて暮らせば良いのかなどと持ち物の数にこだわったり、極端になんでもかんでも捨てれば良いというわけではありません。

自分が自分らしく、居心地がよく幸せでいられるような暮らしを目指すこと

「自分はどうしたら本当に幸せなのか」「どういうモノ(目に見えるもの、見えないもの)に囲まれたら幸せと感じるのか」と常に自問自答し、ミニマリストとしてのライフスタイルを確立していくことが大事です。

まずは、目の前にある自分を縛っている物や事柄から手放してくことが大事だと考えています。