ミニマルな暮らし

お小遣い予算の立て方

こんにちは。hana(@minimal000)です。

お小遣いの金額を設定するのは、難しいですよね。限られた収入予算から、貯蓄に回す分、固定支出分、生活費など引いて残った金額がお小遣いにされている方が多いと思います。

我が家は前年の収入・支出実績を出し、今年の収入予算、特別支出予算の予定を組み、年間・月次予算を立てていきます。

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今回は、お小遣いの金額の設定方法についてシェアしていきます。

使用額の平均を出して予算を組む

どんなに収入が少ない家庭でもお小遣いは必要だと考えています。たとえ金額が少なくても、仕事を頑張っている旦那さんや奥さんには、生活費とは別に「自由に」使えるお金が大切です。

例えば、

  • 職場で急にお菓子や飲み物が欲しいとき
  • カフェに息抜きしたいとき
  • 嗜好品が欲しいとき
  • 洋服が欲しいとき
  • 本やCDが欲しいとき

など、人によって様々ですが、ある程度自由に使えるお金は必要ですよね。

生活費とは別に、自由に使えるお金があれば、心のゆとりが生まれると考えています。「お金を使っちゃダメだ」「この本、仕事に役立つから欲しいのに、買えない…」なんて、仕事を頑張ってくれているのに、毎日の生活が楽しくなければ、ストレスがたまってしまいます。

ストレスをためず、心身ともに生活を楽しめるよう、ある程度のお小遣いは、必要だと思います。

使い道は干渉しない

お小遣いをどう使おうと、干渉しないことも大事だと考えます。私はポンポンとお金を使うタイプではないので、給料日前にお金をすべて使い果たしてしまう人のことが信じられませんでした。幸いにも夫も、あればあるほど使うタイプではないのですが、この考え方は「違うのかな~」と最近思うようになりました。

ストレス発散として使う人も沢山いると思ったのです。自分の常識は誰かにとっては非常識だったりしますよね。当たり前だと思っていることが、他の人からしたら当たり前ではなかったり。何故そんなお金をムダ使いするのだろうと思っていましたが、実は違っていて、ムダ使いではないということを最近学びました!

  • 服をたくさん買う人は、外見への投資
  • スタバにたくさん通う人は、リラックスした時間への投資
  • 本をたくさん買うのは、未来の仕事への投資

など、自分にとって浪費に思えることが、実は相手からしたら「投資」だったりするのです。

それからは、「ん??それにお金使っちゃうの?」と思うことがあっても、深く追及したり干渉したりはしないことにしました。自分が好きなことにお金を使いたいときは、あまり「あーだこーだ」干渉されたくはないですしね。大きな心、広い視野・考えをもって生活していきたいですね!

家族の幸せが一番

収入が少なくても、お小遣いが少なくても、最終的に大事なのは自分が幸せ、家族が幸せ」だということです。収入やお小遣いが少ないなりの幸せがあると思いますし、はたから見たら「貧乏」でも自分たちが「幸せ」ならそれで良いですよね。

それでもさらに自由に使えるお金を増やしたいなら、頑張って収入を増やす道を考えるでしょうし、家計管理においても色々な工夫をするはずです。

我が家は夫の小遣いが20,000円ですが、20,000円の中で上手にやりくりしているようなので良かったです。私も色々な収入口を作り、もう少し夫にお小遣いをあげられるよう努力しています。家族が幸せなのが一番です。

自分の夢、家族の夢・目標を一緒に叶えるために、前進あるのみですよね^^お小遣いが少なくても、家計がギリギリでも、「衣食住」が最低限できていれば幸せなんだーと思えば、そんなに悩まずに済みます。ポジティブ!ポジティブにいきましょう♪